オム・ジョンファが98年に発表した『Poison』が音源チャートで首位を獲得した。|genieチャート |
歌手兼女優のオム・ジョンファ(45)が1998年に発表したダンスナンバー『Poison』が、音源チャートで首位を獲得する快挙を成し遂げた。
先日4日から5日現在、韓国の各音楽配信サイトでは、これまでのない珍しい風景が見られた。オム・ジョンファが98年に発表して旋風を巻き起こしたヒット曲『Poison』が、17年ぶりに音楽チャートにランクインし、首位を収めたのである。
これに対してオム・ジョンファは4日に、自身のSNSを通じて「こういうことも本当久しぶりですね。本当にありがとうございます!今日まではこの気分を満喫したいと思います」という呟きで、喜びの気持ちを伝えた。
今回の快挙は、昨年末歌謡界で熱い関心を寄せたMBCバラエティ番組「無限に挑戦」が企画した特別番組『土曜日!土曜日は歌手だ』によるもの。3日に放送されたこの特番では、1990年代の韓国歌謡界をリードしたアーティストたちが大挙出演し、当時のステージを再現して多くの視聴者から大きな話題を集めた。
オム・ジョンファはこのステージで、自身のヒット曲である『招待』と『Poison』を披露し、‘元祖セクシークイーン’に相応しい見事なステージをみせた。
特に『Posion』は、今回のチャート席巻とともに、チョン・ウソン、イ・ジョンジェが主演を務めた1998年映画「太陽はない」の劇中歌に使われたことや、ミュージックビデオの主人公を俳優のチャ・スンウォンが演じたことでも話題を呼んでいる。
THE FACT|芸能チーム