俳優イ・ジョンジェ(左)が、交際関係を認めた相手である大象グループのイム・セリョン常務のプライバシーを尊重してほしいと訴えた。|THE FACT DB |
俳優イ・ジョンジェ(41)が、大象グループのイム・セリョン(39、常務)との熱愛を認めた。彼は「相手は一般人」とし、プライバシーを尊重してほしいと訴えた。
1日、イ・ジョンジェの所属事務所C-JESエンターテイメントは、「イ・ジョンジェ本人は、芸能人として私生活が大衆からの関心を受けることは仕事の一部であり、ある程度耐えなければならないと思っている。しかし、イム・セリョンさんの場合は、一般人であり、特に子供を持つ母でもあるため、自身のせいでイム・セリョンさんと彼女の家族が傷ついたり、プライバシーが侵害されたりすることだけは防ぎたいと語った」とし、「ファンの皆さんとメディアさんのご理解をお願い申し上げる」と明らかにした。
所属事務所は「イ・ジョンジェとイム・セリョンさんは最近、友達以上の感情で慎重に出会いを始めたばかり」と熱愛を認めつつも、「二人は長年の友情を築いてきた友人の関係から、最近になって心を開いたばかりなので、恋人関係を認めるには負担がある」と慎重に話した。
また、これまで浮上した3回の熱愛説については、「2010年から二人は熱愛説に巻き込まれたが、最近までは、お互いの仕事について相談し合う友達以上の関係ではなかったことを明らかにしたい」と釈明した。
一方、同日の午前、韓国のある芸能専門媒体は、イ・ジョンジェとイム・セリョンが昨年12月26日、イム・セリョンが運営するレストランで食事をしたり、イ・ジョンジェの自宅を出入りしたりするデート写真をキャッチして報道した。イ・ジョンジェとイム・セリョンは2010年から4回も熱愛説が浮上したのだが、二人ともこれまで否定してきた。
イム・セリョンは韓国の財閥である大象グループのイム・チャンウク名誉会長の長女。サムスン電子のイ・ジェヨン副会長と結婚したが、2009年2月に離婚した。
THE FACT|キム・ギョンミン記者