検察、LADIES' CODEのマネージャーに2年6ヶ月を求刑
入力 : 2014-12-09 13:30:48 / 修正 : 2014-12-09 13:30:48

 

LADIES' CODEが交通事故に遭った当時、事故車両を運転していたマネージャーのパク氏に対して、検察が2年6ヶ月を求刑した。|写真:共同取材団

 

交通事故で二人のメンバーが亡くなったガールズグループLADIES' CODEのマネージャーのパク氏(26)に、検察が2年6ヶ月を求刑した。


水原地検の刑事3部は9日、LADIES' CODEが地方スケジュールを終えてソウルに戻ってくるところに交通事故を起こし、メンバーのクォン・リセさん(23歳)とコ・ウンビさん(21歳)が亡くなり、4人の負傷者を出したマネージャーのパク氏に対して、懲役2年6ヶ月を求刑した。


パク氏は被告人尋問を通じて公訴事実を認めたあと、「事故直後、119に通報するなどできる限りのことは尽くした」と述べた。彼は「事故当日は、地方での番組収録を終えたメンバーたちが疲れていたため、なるべく早く宿に送ってあげたい気持ちだった。一瞬の間違った判断を後悔し、反省している。事故で大きな悲しみに陥っていらっしゃるご遺族の方々、ファンのみなさん、関係者の方々に心からのお詫び申し上げたい」と謝罪のことばを伝えた。


一方、LADIES' CODEの所属事務所であるPolarisエンターテインメントは「メンバーらは通院治療と心理治療を並行しながら、安静に励んでいる」と近況を伝えながらも、今回の裁判については慎重な態度をみせた。


パク氏の宣告公判は、来年1月15日午後2時に行われる。


THE FACT|オ・セフン記者

 

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