東方神起のスペシャルライブツアー「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR -T1ST0RY- in SEOUL」が6日~7日の両日間、ソウルオリンピック公園内にある体操競技場にて開催された。7日は二日目の公演を控えて公式記者会見を開き、デビュー10年を超えての感想や今後の抱負について語ってくれた。|ナム・ユンホ記者 |
東方神起のユンホ(28)とチャンミン(26)が、コンサート記録に対する抱負を語った。
7日午後、東方神起のスペシャルライブツアー「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR -T1ST0RY- in SEOUL」の開催記念記者会見が、ソウルオリンピック公園内にある体操競技場にて開かれた。
「10年を超える期間の間にたくさんの記録を作られましたが、目指したい記録はありますか?」という質問に、まずユンホは「想像もできないくらいたくさんの愛をいただいていますが、これからも長く活動しながら僕らの記録を継続して乗り越えていきたいと思います。記録を破ることは難しいことですが、今後も気持ちを込めてみなさんに接していきたいです。時間が経っても“東方神起”という名前が、みなさんの心に温かく残られるようにがんばります」と語った。
チャンミンは「僕たちが日本でツアーを廻ると、7~80万人がいらっしゃると聞いています。すばらしい記録ですが、もっと努力して何十万ではなく、何百万のファンらに会いたいです。もし1回のツアーコンサートで百万単位の観客記録を打ち立てたら、本当にすてきなことだと思います」と強い抱負を伝えた。
東方神起は6日から7日の二日間、ソウルでのスペシャルライブツアーで約2万4千人のファンを迎えた。公演では『Why?(Keep Your Head Down)』『Catch Me -If you wanna-』などのヒット曲をはじめ全28曲を披露。ファンを魅了した。
今回のツアーは、東方神起のデビュー10年の歴史をすべて盛り込んだもので、タイトルである「T1ST0RY」は、「東方神起(TVXQ!)とHISTORY」にデビュー10周年を意味する数字の「1」と「0」を組み合わせた造語で表現した。
ソウル公演のあとは、来る13日に台湾・台北アリーナでツアーの熱気をつないでいく。
THE FACT|パク・ソヨン記者