ピノキオ症候群を素材にしたSBS水木ドラマ「ピノキオ」のヒロイン、パク・シネの活躍ぶりに、多くのネット民が熱い反応を寄せている。|放送画面キャプチャー |
女優パク・シネ、俳優イ・ジョンソクが主役を務めるSBS水木ドラマ「ピノキオ」の素材として知られたピノキオ症候群が、ネット中で話題だ。
ストーリーを執筆したパク・ヘリョン脚本家は、「ピノキオ症候群は、自律神経系に異常が発生しシャクリをする症状で、電話やメールで嘘をついてもシャクリ。普通時間が経てばシャクリが止まるが、良心が咎めるくらいの大嘘をつくと、正しく真実を明かしてからようやくシャクリが止まる」と、ドラマのために設定した仮想の症候群だと説明した。
ドラマ「ピノキオ」で同症候群を持つ女主人公のチェ・イナ(パク・シネ)は、嘘をついたら出てしまうシャクリのため、人を避けるより真実をありのままで打ち明ける直説的な性格をみせ、視聴者たちから関心を寄せた。
ドラマは今週第1話と2話を放送し、ユニークなキャラクター設定とうまく作られたストーリーの展開で好評を受けている。
一方、ネットユーザーたちは、
「シャクリの女神が降臨」
「シネちゃん可愛かった」
「ジョンソクとの呼吸もぴったりね」
「お似合いカップル」
「来週まで待てない」
など、さまざまな反応をみせた。
THE FACT|芸能チーム