映画「国際市場」に出演したファン・ジョンミン。|キム・スルギ記者 |
映画「国際市場」でドクス役を演じた俳優ファン・ジョンミンが映画を撮影した感想を明らかにした。
ファン・ジョンミンは10日午前、ソウル・江南区にある映画館CGVで開かれた映画「国際市場」(ユン・ジェギュン監督)の制作報告会に出席し、「今回の映画を撮影しながら特殊のメイクをすることになったが、とても面白かった」と語った。
ファン・ジョンミンは「国際市場」で、20代から70代まで多様な年齢を表現している。彼は「特殊メイクをして釜山(プサン)の市場を歩き回ったが、人々に全く気付かれなかった。釜山にはたくさんの人がいるのだが、誰にも気付かれず、それが面白かった」と笑った。
映画「国際市場」は、1950年代の朝鮮戦争以降から現在に至るまで激変の時代を、主人公ドクス(ファン・ジョンミン)の視線で描いた作品。大ヒット映画「TSUNAMI」を演出したユン・ジェギュン監督による5年ぶりの復帰作で、ファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ・ダルス、ラ・ミラン、キム・スルギなどが主役を務める。来月韓国で公開予定。
THE FACT|キム・ガヨン記者