50億ウォン脅迫事件をめぐる2回目の公判が延期され、24日に開かれる裁判にイ・ビョンホンが出席する予定だ。|キム・スルギ記者 |
俳優イ・ビョンホンの脅迫事件に対する2次公判が延期された。
ソウル中央地裁・刑事9単独は10日、公判期日の変更命令を下し、11日に予定された裁判を24日に開くことにした。証人として出席を求められたイ・ビョンホンは、アメリカでのスケジュールのため出席は不可能と伝えたが、裁判日の変更より「公判が延期されたため、必ず出席する」と明らかにした。
イ・ビョンホンは先月20日、米カリフォニア州の観光庁の広報大使活動のために出国し、現在ハリウッドの映画制作会社とのスケジュールに参加している。
今年の8月、イ・ビョンホンは飲み会で撮られた下ネタを言う動画を口実に、モデルのイ・ジヨン、ガールズグループGLAMのメンバー・ダヒに50億ウォンを要求される脅迫を受けた。イ・ビョンホン側の通報で逮捕され二人は拘束起訴され、先月16日に初公判を受けた。脅迫容疑は認めたが、イ・ジヨンの場合「イ・ビョンホンが別れ話を持ち出してきたため、犯行に至った」と主張し、3回の反省文を裁判部に提出。ダヒは10回に渡って提出した。
THE FACT|イ・ゴンヒ記者