JYJのユチョン(左)と女優チョン・ウヒが第34回映画評論家賞(映評賞)で新人賞の受賞者に選ばれた。|ナム・ユンホ、ペ・ジョンハン記者 |
映画「海霧」のユチョン(JYJ)と映画「ハン・ゴンジュ」のチョン・ウヒが2014年韓国映画界を輝かせた“ライジングスター”に選ばれた。
第34回社団法人韓国映画評論家協会の映評賞は3日、今年の新人賞にユチョンとチョン・ウヒを選定したと発表した。
今年、さまざまな海外の映画祭で好評を受けたチョン・ウヒは、イ・スジン監督の作品「ハン・ゴンジュ」で性暴行被害者に扮して印象的な演技力を見せた。特に「ハン・ゴンジュ」は、新人女優賞に加え、メガホンを取ったイ・スジン監督も脚本賞を受賞、2冠王に輝いた。
ユチョンはシム・ソンボ監督の「海霧」を通じて、歌手ではなく俳優として初の新人賞を獲得した。「海霧」で純粋な青年ドンシク役を演じた彼は、キム・ユンソク、ムン・ソングンなどの大先輩と共演、彼らに負けないくらいの素晴らしい演技力を見せたという好評を博した。
映評賞の授賞式は13日午後7時、ソウル・アートナインで行われる予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者