キム・ウビン主演の映画「技術者たち」が第19回釜山国際映画祭のアジアフィルムマーケットを通じて中国、マカオ、台湾、フィリピンに販売された。|チェ・ジンソク記者 |
キム・ウビン主演の映画「技術者たち」が公開前にもかかわらず、海外4カ国に販売された。
「技術者たち」(監督キム・ホンソン)側は17日、今月4日から8日まで開催された第19回釜山国際映画祭のアジア・フィルム・マーケットを通じて、中国、香港(マカオ)、台湾、フィリピンに同映画の販売を確定させたと明らかにした。
ロッテエンターテイメントの配給担当者は「映画『技術者たち』は、SBSドラマ『相続者たち』の高い人気に力づけられ韓流スターとして背伸びしたキム・ウビンの主演作。特に中華圏のバイヤーの間で話題になっている」とし、「アジア・フィルム・マーケットに出品された多くの作品の中でも大きな関心を受けた作品だ」と、当時の雰囲気を伝えた。
「技術者たち」は、アジア・フィルム・マーケット以来も他の国から継続的に購入の問い合わせが入っており、来月開催されるアメリカン・フィルム・マーケット(AFM)でも好調が続けると予想される。
一方、「技術者たち」は、韓国インチョン税関を舞台に繰り広げられる犯罪技術者たちの活躍とエピソードを盛り込んだ作品。イ・ヒョヌとキム・ウビンをはじめ、キム・ヨンチョル、コ・チャンソク、チョ・ダルファンなどの演技派俳優らが出演する。今年下半期に韓国で公開される予定。
THE FACT|ソン・ジヨン記者