SBS新週末ドラマ「モダンファーマー」の制作発表会が14日午後、ソウル・木洞(モクドン)にあるSBSホールで開かれた。画像は、同作品の予告ポスターで登場したイ・ホンギ。|© SBS |
歌手兼俳優のイ・ホンギ(24・FTISLAND)が、農村で撮影しながら経験した果物狩りのエピソードを打ち明けた。
14日午後、ソウル・木洞(モクドン)にあるSBSホールで、SBS新週末ドラマ「モダンファーマー」(脚本:キム・ギホ、演出:オ・ジンソク)の制作発表会が行われた。
会見でホンギは、「田舎でロケする時は、おやつを狩りして食べていました。栗やナツメが落ちていたり、こっそり獲ってきたこともあります」と告白。
撮影現場での不便なことを聞く質問には、「農村を背景にしているので、覚悟はしていました。一番大変だったのはお手洗いでしたね。初めはすごく慣れない感じでしたけど、今はどこでも入れるようになりました」と笑顔をみせた。
また「こういう生活は初めてですが、本当におもしろくて、ソウルに上京していると空気も違いますし、村の住民の方々には本当に感謝しています」と感想を語った。
SBS新週末ドラマ「モダンファーマー」の制作発表会のもよう。|© SBS |
一方、「モダンファーマー」は、“帰農したロックバンド”というユニークなコンセプトのコメディドラマ。イ・ホンギ、イ・ハニ、パク・ミヌ、イ・シオン、クァク・ドンヨン、ミナ(AOA)、キム・ブソンなどが出演し、SBSドラマ「パリの恋人」「華麗なる遺産」「検事プリンセス」などを演出したオ・ジンソク監督と、MBC「ノンストップ」シリーズ、tvN「ローラーコースタ」の“青い巨塔”シリーズを執筆したキム・ギホ脚本家が意気投合した作品。
10月18日(土)夜8時45分、韓国SBSチャンネルで初放送される。
THE FACT|キム・ギョンミン記者