EXOのメンバー・レイ(左)が、ルハン(右)の訴訟と関連して心境を伝えた。|THE FACT DB |
EXOの中国人メンバー・ルハンが、クリスに続いて所属事務所であるSMエンターテインメントを相手に専属契約無効訴訟を提起した中、同じ中国出身メンバーのレイが心境を伝えた。
レイは10日の午前、自身の微博(ウェイボー)に「ルハンの決定を尊重する。うまく解決することを祈る」というコメントを掲載した。
これに先立ちルハンは、ソウル中央地裁にSMエンターテインメントに対する専属契約解除訴訟の訴状を提出した。弁護士事務所はクリスと同じところだ。
クリスは今年の5月15日、SMの不適切なアーティスト管理と金銭的な補償、人権侵害などを問題としながら、専属契約効力不存在確認訴訟を提起し、2000万ウォンの賠償を追加請求した。
今回ルハンも同じ訴訟を起こし、ルハンは賠償金5000万ウォン(約500万円)を請求している。
詳しい理由はまだ明かされていない。しかしクリスのようにルハンもEXOを脱退して個人活動へ転向する可能性が高くなった。クリスとルハンが勝訴する場合、EXOのユニットEXO-Mのメンバーはレイとタオしかいなくなる。EXOはEXO-K、EXO-Mと合わせて12人メンバーでデビューしたが、今後メンバー体制に変化がある見通しだ。
THE FACT|パク・ソヨン記者