EXOのメンバー・ルハンが、所属事務所のSMエンターテインメントに対して、専属契約無効訴訟を起こした。|キム・スルギ記者 |
EXOの中国人メンバー・ルハンが、クリスに続いて所属事務所のSMエンターテインメントを相手に専属契約無効訴訟を起こした。
ある中国メディアによると、ルハンは10日午前、ソウル中央地裁にSMエンターテインメントを相手に専属契約解除を求める訴状を提出した。今年の5月、クリスと同じ弁護士事務所から同内容で訴状を出したのである。
クリスは5月15日、SMの不適切なアーティスト管理と金銭的な補償、人権侵害などを問題としながら、専属契約効力不存在確認訴訟を提起し、2000万ウォンの賠償を追加請求した。
ルハンは先月、自身の微博(ウェイボー)に「長期間に渡る疲労で、神経性頭痛ができました。不眠症にめまいもあって医者から安静が必要と言われ、今回のタイコンサートにいけなくなりました」とEXOのワールドツアー・タイ公演に参加できなかった。
以降、故郷である北京公演ではメンバーらとステージに立ったが、その後彼のチーム離脱と関連する証券街のチラシが出回っていた。
THE FACT|パク・ソヨン記者