タン・ウェイが韓国の釜山を訪問しファンに挨拶をしている。|ナム・ユンホ記者 |
中華圏のトップ女優タン・ウェイが釜山を訪れ、韓国ファンに感謝の挨拶を伝えた。
タン・ウェイは3日、釜山・海雲台区の映画の殿堂で開かれた第19回釜山国際映画祭の招待作「黄金時代」の記者懇談会で、「韓国の方々が私を応援し、愛してくださって感謝している」とし「ただ演技するのが好きな、女優という職業を持つ女だ。こんな私を声援してくださって、感謝している」と述べた。また、彼女は「映画は私の信仰であり、夢である。このようなことを一緒に作ることができる方々と出会って、本当に幸せだ」と語った。
映画「黄金時代」は、社会的、個人的に激変の時期を経て作家としての人生を生きていくシャオホンの姿を描いた作品。タン・ウェイは同作品で中国の天才女流作家シャオホン役を熱演した。
一方、タン・ウェイは映画「レイトオータム(晩秋)」(2010)を通じて出会った同作品のキム・テヨン監督(44)と7月に結婚式を挙げた。当時タン・ウェイはは、「私たちは愛と尊重でお互いの手を握って、一緒に進んでいく準備ができています。私たちのことを大切に思ってくださるみなさんに、感謝の気持ちをお伝えします。みなさんに愛と幸福がともにする人生をお祈りします」と結婚のことを報告した。
THE FACT|eニュースチーム