少女時代のユニット・テティソとして活動しているテヨン。|THE FACT DB |
テヨンが韓国でのファンミサイン会の最中、突然涙を流した。
少女時代のユニットであるテティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)は1日午後、ソウル・清凉里(チョンリャンリ)にあるロッテデパート・ハヌル公園で、2ndミニアルバム「Holler」発売記念ファンサイン会を開催した。
3人は普段と変わらず、ファンに笑顔をみせながらサイン会を始めた。しかししばらくすると、テヨンがファンらに「最初から少女時代を守りたい思いしかありませんでした。本当にごめんなさい」と謝り「もう一度、私たちを信じてください」と呼びかけながら、突然涙を流した。するとソヒョン、ティファニーも涙をこぼし、そんな3人の姿にファンらまでが泣いてしまう事態が発生した。
これに先立って少女時代は、先月30日に中国・深センで「2014 GIRLS’ GENERATION in 1st FAN PARTY “Mr. Mr.”in 深セン」を開催した。イベント会場には数千人の観客が集まり、用意されたレパートリーも無事終えたが、メンバーたちは普段と違って暗い顔をみせる場面もあった。
特に最後の曲『Complete』を披露する時は、末っ子のソヒョンが涙をこぼして、他のメンバー数人も目を潤ませたという。このもようはSNSやファンサイトを通じて生中継され、国内や海外ファンらを悲しませた。
1日、メンバーのジェシカは公式報道資料を通じて「9月29日、所属事務所から少女時代から出てほしいという解雇連絡を受けた。これと関連して非常に当惑しながら苦しい気持ちを隠せない」と立場を伝えた。この前日、所属事務所のSMエンターテインメントは「少女時代は8人体制に変え、ジェシカの個人活動は継続して支援していく」と発表した。
THE FACT|芸能チーム