女優コ・ジュニが22日午前、ソウル江南区にある映画館で開かれた映画「レッドカーペット」の制作報告会に参席した。|ナム・ユンホ記者 |
女優コ・ジュニ(30、実名:キム・ウンジュ)が自身の代表作としてMBCバラエティ番組「私たち結婚しました4」を挙げた。
コ・ジュニは22日、ソウル江南区にある映画館で開かれた映画「レッドカーペット」の制作報告会で「代表作が何なのか」という質問に、「私たち結婚しました4」を言及した。
コ・ジュニは、「いくら考えても私には『私たち結婚しました4』が代表作。同番組を介して結婚もしたし、離婚も経験をした」と語り、笑いを誘った。続いて「『レッドカーペット』を撮影する時にも『私たち結婚しました』を撮影していた。おかげで、2AMのジヌンさんが映画にカメオとして出演した」と付け加えた。
また、彼女はエロ映画を素材にした映画「レッドカーペット」に対して、「負担にならなかった」と語った。コ・ジュニは「女性出演者が私一人なので、とてもプレッシャーを感じると思ったが、現場が本当に楽しかった」とし「おかげで笑ってはいけない場面でも笑ってしまって、NGがたくさん出た」と撮影のエピソードを紹介した。
女優コ・ジュニが22日午前、ソウル江南区にある映画館で開かれた映画「レッドカーペット」の制作報告会に参席した。|ナム・ユンホ記者 |
一方、映画「レッドカーペット」は、誰もが一度は覗きたいエロ映画撮影現場をリアルに描き出した作品。10年目のベテラン映画監督チョンウ(ユン・ゲサン)を中心に、“下ネタの皇帝”と呼ばれる助監督チンファン(オ・ジョンセ)、ハリウッドに負けない“19禁CG制作者”のジュンス(チョ・ダルファン)、入社するとすぐエッチな本性を表す末っ子のデユン(ファン・チャンソン)が映画制作会社を運営しながら、トップ女優ウンス(コ・ジュニ)をキャストすることで繰り広がるエピソードをコミカル描いた。来月23日に韓国で全国公開される予定。
THE FACT|ソン・ジヨン記者