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JYJがアジアツアーの中国・成都公演で、約9000人の現地ファンらを熱狂させた。
所属事務所のC-JeSエンターテインメントは7日、「JYJが6日、中国・成都スポーツセンター・スタジアムで、『2014 JYJ ASIA TOUR CONCERT in Chengdu China 'THE RETURN OF THE KING'』を開催した」と伝えた。成都で開かれた初めての公演だっただけに、現地ファンの反応はどこよりも熱かったという。
オープニングで『Creation』を披露しながら公演場の熱気を一気に盛り上げたJYJは、続いて『Let Me See』『Letting Go』『VALENTINE』などを披露しながら、完ぺきに近いハーモニーとパフォーマンスが繰り広げられる一方、ジェジュン、ユチョン、ジュンスそれぞれの華麗なソロステージが飾られた。
ファンらはステージの終始メンバーたちの名前を呼びながらレッドオーシャンを演出。JYJがイーソン・チャン(陳奕迅)の『十年』を歌う時は、涙を流すファンらも見られたという。
そしてクライマックスとなった2ndフルアルバムのタイトル曲『BACK SEAT』のアンコールと『Empty』のステージでは、全客席のファンらが椅子の上に立ち、興奮の気持ちを隠さなかった。全ての曲が終わって灯りが消えても、ファンらは「JYJ!」を連呼しながら、寂しい気持ちを表した。
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一方JYJは、9月11日に台湾にあるTWTC南崗展示館で「THE RETURN OF THE KING」を開催し、アジアツアーを継続していく予定だ。
スポーツソウルジャパン|編集局