韓国、株式取引量が1年ぶりに最高水準に...景気刺激策の効果か?
入力 : 2014-09-01 14:11:02 / 修正 : 2014-09-01 14:11:02

 

1日、韓国取引所と金融投資協会によると、先月有価証券市場の一日平均取引量は3億408万株で、昨年8月に3億3524万株を記録した以来、1年ぶりに最高水準を記録した。|提供 ネイバー


先月の韓国有価証券市場の取引規模がここ1年間で最大値を記録した。


1日、韓国取引所と金融投資協会によると、先月有価証券市場の一日平均取引量は3億408万株を記録した。これは昨年8月に3億3524万株以来、1年ぶりに最高値を記録したもの。一日平均取引高も4兆1246億ウォンで、昨年10月に記録した4兆2437億ウォンを10ヶ月ぶりに上回った。


*KOSDAQ市場の一日平均取引量も2億5618万株(6月)から、3億2054万株(7月)に続き、先月には3億3204万株に急増した。先月の一日平均取引高は2兆1914億ウォンで、昨年5月の2兆2920億ウォン以後15ヶ月ぶりに最大値を記録した。(*KOSDAQ:韓国の新興企業向け証券市場)


これは、チェ・ギョンファン経済副首相が各種の景気刺激策を提示した影響で、7月と8月の株式市場が活発化になったとみられる。実際、韓国総合株価指数(KOSPI)は7月の終わりまでに2030台にとどまったが、現在は2065台で取引されている。


THE FACT|オ・セフン記者

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