映画「鳴梁」が今年最高の興行映画に記録された。|「鳴梁」スチール |
映画「鳴梁」(監督キム・ハンミン)が今年最高の興行記録である1千万観客を動員した。
11日、韓国の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク集計によると、「鳴梁」は10日に全国1303個上映館で7211回上映され、102万4950人を動員、ボックスオフィストップを守った。累積観客は先月30日封切りして以来、1077万8978人を達成。
去る1月16日に公開されたアニメーション「アナと雪の女王」が記録した1029万5483人をはるかに超えた「鳴梁」は、今年最高の興行映画に記録された。公開2週目も週末観客200万人を動員するなど、その勢いは折れておらず、今後もより多くの観客を集める見通しだ。
「鳴梁」は、歴代最高のオープニングスコア(68万人)、歴代最高平日スコア(98万人)、歴代最高デーリースコア(125万人)、最短期100万突破(2日)、最短期200万突破(3日)、最短期300万突破(4日)、最短期400万突破(5日)、最短期500万突破(6日)など新記録を樹立し、韓国映画の歴史を塗り替えた。
「鳴梁」は1597年勃発した文禄・慶長の役を背景にした作品。朝鮮水軍を率いた李舜臣将軍を演じたチェ・ミンシクをはじめ、リュ・スンニョン、チョ・ジヌンなどが熱演を繰り広げた。
THE FACT|キム・ガヨン記者