人気グループJYJが3年ぶりに発表した新曲『BACK SEAT』に放送不可判定が下された。|ムン・ビョンヒ記者 |
人気グループJYJが3年ぶりに完全体としてカムバックした中、彼らの新曲『BACK SEAT』が韓国公営放送局のKBSから放送不可判定を受けた。
KBSは、JYJの2ndフルアルバム「JUST US」のタイトル曲『BACK SEAT』をはじめ、ヒョナ(4Minute)の3rdミニアルバムの『BLACK LIST』と『FRENCH KISS』など14曲について6日、放送不適格判定を下した。
JYJの場合、『BACK SEAT』の一部の歌詞が問題になった。KBSの審議は「Put you on back seat」の歌詞が男女の性行為を連想させるという理由を挙げて、放送不可判定をを下した。これと関連してファンたちは猛反発する模様。
ネット上では、「荒唐無稽な解釈だ」、「儒教的な考え方が強い国とは言え、度を過ぎてる」、「英語上手な人、あれを翻訳してくれ」、「制裁だけでは文化の発展はない!!」など反発の声が上がっている。
一方、『BACK SEAT』は、セクシーな歌詞と幻想的なムードがポイントであるアーバンR&Bジャンルで、公開と同時に大きな愛を受けている。久々となる新譜を発表したJYJは、来る9日、ソウルの蚕室(チャムシル)主競技場で単独コンサートを開く予定だ。
THE FACT|パク・ソヨン記者