文禄・慶長の役で朝鮮水軍を率いた李舜臣(イ・スンシン)将軍をモチーフにした映画「鳴梁」が、30日に公開と同時に68万人の観客を動員した。|映画ポスター |
チェ・ミンシク主演の映画「鳴梁」が公開初日から68万人の観客を動員し、公開初日の動員観客数としては過去最多の記録を立てた。
31日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「鳴梁」は30日に68万3200人の観客を動員してボックスオフィス1位に上がった。これは、公開初日に55万1290人の観客を動員して歴代最高のオープニングスコアを記録した「群盗:民乱の時代」を超えた記録。
キム・ハンミン監督がメガホンを取った「鳴梁」は1597年勃発した文禄・慶長の役を背景にした作品。朝鮮水軍を率いた李舜臣将軍を演じたチェ・ミンシクをはじめ、リュ・スンニョン、チョ・ジヌンなどが熱演を繰り広げた。
ボックスオフィス2位に落ちた「群盗」は17万7786観客を動員し、累積観客数382万1877人を記録した。アニメ「ヒックとドラゴン2」と「猿の惑星:新世界」、「神の一手」は、それぞれ3位から5位を記録した。
THE FACT|パク・ソヨン記者