女優パク・シネの日本ファンミーティング「2014 Story of Angel in Japan」が、先日19日~20日に大阪と東京で開かれた。|© S.A.L.T Entertainment |
アジアツアーを展開している人気女優のパク・シネ(24)が、先日19日と20日に渡って大阪・テイジンホールと東京・山野ホールで「2014 PARK SHIN HYE WORLD TOUR ~Story of Angel in Japan~」を開催した。
所属事務所のS.A.L.Tエンターテインメントは22日、盛況のうちに終わったイベントのもようを伝えた。
ファンミーティングは1部のライブ公演と2部のトークタイムで行われた。1部でシネは、これまで出演した作品の劇中歌(OST)をはじめ、『あなたは別れ、私はまだ』『腕枕』、6月に発表した『My Dear(サブタイトル:花)』などを熱唱し、ファンの熱い歓呼を受けた。特にライブ中には、『My Dear』を作曲したシネの実の兄である実力派ギターリストのパク・シンウォンがサプライズゲストとして登場。妹と一緒に『My Dear』『真っ黒に』『腕枕』の3曲を幻想的なアコースティックライブで披露してファンを魅了した。
2部のトークタイムでは、主演作ドラマ「相続者たち」にまつわるさまざまなエピソードが公開され、ファンらとともにする名場面再現コーナーもみられた。特にヒロインのチャ・ウンサンになりきったシネは、劇中での制服姿を日本ファンに初めてお披露目して、熱烈な反応を受けた。
今回のファンミーティングを見守った関係者は、「2012年から今年に至るまで3年連続で単独ファンミーティングを行ってきたパク・シネは、日本では独歩的な存在の韓国女優である。彼女は常にファンらと疎通することを大切にするし、今回もそういう面が多く見られた。ファンへの愛と特別な努力が感じられる公演だった」と感想を伝えた。
一方、22日に日本の有力メディアと「相続者たち」に関するインタビューを行ったパク・シネは、日本での3泊4日間のスケジュールを終え、今後上海、重慶、北京、長沙など中国の5都市と台湾、タイ、シンガポールなどでアジアツアーを続ける予定だ。
THE FACT|芸能チーム