「トンネル3D」ヨン・ウジン、「チョン・ユミは、岩のような重みがある人」
入力 : 2014-07-16 15:45:56 / 修正 : 2014-07-16 15:45:56

 

映画「トンネル3D」の制作報告会がソウル・江南区(カンナムグ)にある狎鴎亭CGVで16日、開かれた。写真は、俳優のヨン・ウジン。|キム・スルギ記者

 

俳優のヨン・ウジン(30)が、ホラー映画「トンネル3D」で息を合わせた女優チョン・ユミ(30)の魅力を打ち明けた。


16日、ソウル・江南区(カンナムグ)にある狎鴎亭CGVで、映画「トンネル3D」(監督:パク・ギュテク、制作:フィルマピクチャーズ、配給:BoXooエンターテインメント)の制作報告会が開かれた。
会見でウジンは、共演者のチョン・ユミを「岩のような重みと温かい心を持っている人」と絶賛した。彼は「ユミさんは外見も美しいですが、心はもっと美しい人なんです。一緒に作品をすることになって本当に嬉しかったですし、撮影期間中には一緒に飲みながら作品の話やお芝居の話を率直に話せるくらい信頼できる子です。次回はホラーではなくてメロー映画で息を合わせてみたいですね」と彼女に対する愛情をみせた。


これを受けたユミは「ウジンさんと一緒に撮った場面は多くありませんでした。だからこんなに褒めてくれていると思います(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。続いて「彼は現場で“士人”というあだ名で呼ばれていました。それくらい演技力、性格、すべてが広い人だと思います」と絶賛した。

 

映画「トンネル3D」の主役たち。左から、Tiny-Gドヒ、イ・シウォン、ソン・ジェリム、チョン・ユミ、パク・ギュテク監督、ヨン・ウジン、イ・ジェヒ、Dal★Shabet ウヒ、チョン・シヨン。|キム・スルギ記者

 

映画「トンネル3D」は、リゾート地に休暇できた5人の若者たちが偶発的な事故を犯し、その犯罪を隠蔽するために20年も閉鎖されていたトンネルへ向かうことになって、そこで遭遇するある恐怖の存在との物語を描いた作品。同映画はミステリーな事件を背景とするだけに、既存のホラー映画とは異なるストーリーの展開やフールHD撮影技法を導入して、劇中人物たちの変化する心理を繊細に捉えた。


チョン・ユミ、ヨン・ウジン、ソン・ジェリム、チョン・シヨン、ソン・ビョンホ、ドヒ(Tiny-G)、ウヒ(Dal★Shabet)が主役を演じる映画「トンネル3D」は、8月13日、韓国で全国公開される。

 

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