映画「神の一手」が3日、韓国ボックスオフィスで1位を占めた。|映画ポスター |
俳優チョン・ウソン主演の映画「神の一手」が全国公開2日だけで韓国ボックスオフィスの頂上に上がった。
4日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「神の一手」は3日、18万1052人の観客を動員してボックスオフィス1位を記録した。前日の公開日にはボックスオフィス2位で出発したが、2日だけでトップの座を獲得した。ハリウッドのブロックバスターを抜いて挙げた成績なため、さらに意味のある1位になっている。
「神の一手」は話題作「トランスフォーマー:消えた時代」(トランスフォーマー4)を一気に引き下ろし、しばらくの間、ランキングでハリウッド映画に押された韓国映画の底力をはっきりと見せた。
「神の一手」は、一回の勝負のために命を捧げる囲碁棋士の物話を描いた作品で、「クイック」(2011年)を演出したチョ・ボムグ監督がメガホンを取った。チョン・ウソンの他、イ・ボムス、アン・ソンギ、キム・イングォン、アン・ギルガン、イ・シヨン、チェ・ジニョクなどが出演した。
THE FACT|パク・ソヨン記者