俳優キム・ミンジュンが30日午後、中指立てる行為を見せたことと関連して、取材陣に謝罪した。|チェ・ジンソク記者 |
取材陣の前で突然の“ファックサイン”を見せ物議をかもした俳優キム・ミンジュン(38)が、自分の行動について取材陣に直接謝罪した。
キム・ミンジュンは30日午後、仁川(インチョン)国際空港で、当時現場にいた取材陣と会い、去る28日の中国へ出国する際に自身が見せた行動について謝罪した。キム・ミンジュンは「その日(28日)、僕の行動が間違っていることを認識しています」とし、「今後、慎重に行動していきます」と約束した。続いて「このように席を設けることができて、本当に幸いです。その日の朝には、取材対象の芸能人ではなく、個人として出かけたと思って、写真撮影をしないように要求しました」と語った。
キム・ミンジュンは「もし僕が現場にいた記者だとしたら、僕も写真を撮ったと思います」とし、「僕の行動が度を過ぎたと思います」と話した。また、「今後は、誠実かつ慎重に考えて、それに相応しい行動を取っていきます」と付け加えた。
キム・ミンジュンは28日、個人的なスケジュールをこなすために仁川国際空港から中国へ出国する際、取材陣とファンたちに向かって写真撮影を拒否する意味で、突然中指を立てるファックサインを見せた。これと関連して所属事務所は、「撮影に無防備の状態であり、望んでいなかった取材だったが、公人として言い訳の余地もない、適切でない行動だった」と謝罪した。
[THE FACT|ソン・ジヨン記者]