売春斡旋(あっせん)などの容疑で起訴された女優ソン・ヒョナの判決期日が8月8日に確定した。|キム・スルギ記者 |
[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 売春斡旋(あっせん)などの容疑で起訴された女優ソン・ヒョナ(39)に検察が罰金200万ウォン(約20万円)を求刑した。
23日午後、京畿道(キョンギド)水原(スウォン)地裁でソン・ヒョナの第5回公判が行われた。ソン・ヒョナは、裁判が始まる直前に到着したが、取材陣の質問には回答もせず裁判所に入った。
ソン・ヒョナ側の要請で非公開に行われた同日の公判で検察は、ソン・ヒョナに罰金200万ウォンを求刑した。判決公判は8月8日。
ソン・ヒョナは昨年12月、売春斡旋などの処罰に関する法律違反(売春)で検察に略式起訴された。検察は、「2010年2月から3月の間に3回にわたって、ある個人実業家と性的関係を結んだ後、約5千万ウォン(約500万円)を受けた」と起訴理由を明らかにした。
しかし、ソン・ヒョナ側は無実を主張しながら、1月に正式裁判を請求した。2月19日から始まったソン・ヒョナの正式裁判は、5月までに毎月1回ずつ行われだ。双方は同日開かれた第5回公判まで、激しい攻防戦を繰り広げたという。
ソン・ヒョナ側の弁護人は、同日の裁判が終わった後、「判決公判の日程が決まったので、もうすべての真相が明らかになるだろう」と話した。果たしてソン・ヒョナがどのような判決を受けるか。判決公判に関心が集まっている。