tvNのドラマ「高校世渡り王」が、初回から平均1.5%の視聴率を記録した。|© CJ E&M |
[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] ソ・イングク主演の新月火ドラマ「高校世渡り王」が、初回から高い視聴率を記録した。
16日の午後放送されたtvN新月火ドラマ「高校世渡り王」の第1話は、視聴率調査機関<ニールセンコリア>の有料プラットフォーム基準で、平均視聴率1.5%、最高視聴率1.8%を記録した。男性30〜40代と女性10代、女性30代では、ケーブル、衛星、IPTVで統合視聴率1位を占めた。特に女性30代と40代ではそれぞれ最高2.1%と2.6%の視聴率を記録した。(韓国では、ケーブルチャンネルの視聴率1%は地上波の10%に当たると言われている)
ソ・イングクをはじめ、イ・ハナ、イ・スヒョクなどの「高校世渡り王」の主人公たちは、視聴率3%を達成すると、愛蔵品のプレゼント、ソ・イングクとのデュエット曲発表などの様々なマニペスト(?)を約束し注目を集めた。初回から目標視聴率の半分を記録しており、同マニペストの実現に期待感が高まっている。
「高校世渡り王」の初回は、オープニングからヘリコプターが登場し、視聴者の視線を捕らえた。特にアイスホッケー選手イ・ミンソク役のソ・イングクは、男らしい魅力を発散し、女性から大きな支持を得た。
ユ・ジェウォン監督は、「1話はキャラクターの紹介が中心だが、2回からは、ミンソクが会社に入って繰り広げられるエピソードが本格的に展開される。高校生の二重生活と才覚あふれる処世術を楽しんでほしい」と自信を表現した。
「高校世渡り王」は、兄の代わりに18歳の高校生が大企業に入社して起きる物話を描いたドラマ。第2話は17日夜11時、韓国のtvNチャンネルより放送される。