俳優のイ・ビョンホン(右端)が、アジアソサエティー・文化外交賞を受賞した。|© BH Entertainment |
[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 俳優イ・ビョンホン(43)が、アジアソサエティーコリアセンターのグローバル理事会が主催するVIP晩餐で、文化外交賞を受賞した。
所属事務所のBHエンターテインメントによると、「イ・ビョンホンが先日11日に開かれたVIP晩餐会に招待され、ハリウッドに進出して韓国人の位相を高めながら、韓国を世界に知らせることに大きく貢献した功労で、文化外交賞の受賞者として選ばれた」と明らかにした。
ビョンホンは受賞所感で「これから最善を尽くす演技で、俳優として韓国のことをより広く知らせることにもっと力を入れていきます」と感謝と抱負を伝えた。
アジアソサエティーは、1956年ロックフェラー3世が設立した世界的に名声の高い非営利・非政治機関。アジア的価値観を先立てながら韓国とアメリカ及びアジア太平洋地域の相好協力のために、個人及び機関の関係を強化し、互いに対する理解とともに共生活動を目的にする団体である。
アジアソサエティーは毎年各分野のグローバルリーダーを選定、その功労を称えてきた。今回ビュンホンが受賞した文化外交賞は、これまで野球選手のリュ・ヒョンジン、中国俳優のジェット・リー、ハリウッド女優のハル・ベリーなどが受賞している。
一方、イ・ビョンホンは、アーノルド・シュワルツェネッガーとともに映画「ターミネーター: ジェネシス」の現地撮影を終え、来月から主演映画「内部者たち」の撮影に乗り出す。