「夜警日誌」、東方神起 ユンホの“彼女”に新人女優“大挙”起用...得なのか損なのか?
入力 : 2014-05-28 13:44:25 / 修正 : 2014-05-28 13:44:25

 

コ・ソンヒ(左)とソ・イェジがMBC新月火ドラマ「夜警日誌」に主人公としてキャスティングされ、注目を集めている。|スポーツソウルドットコムDB


[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 東方神起のユンホがMBC新月火ドラマ「夜警日誌」への出演を確定した中、ユンホと息を合わせるヒロインに新人女優たちが起用されたことが分かった。


「夜警日誌」の制作陣は28日、「チョン・イル、ユンホ、コ・ソンヒ、ソ・イェジが『夜警日誌』の出演を確定し、本格的な撮影に突入する」と明らかにした。
「夜警日誌」は、朝鮮時代を舞台に、幽霊を否定する者や利用しようとする者、退治しようとする者などの3つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快な感覚で描いたファンタジー・ロマンス活劇。主人公のイ・リン役はチョン・イルが、朝鮮最高の剣客ムソク役はユンホが演じ、劇中で対立する。


最も目立つのは女主人公。劇中でイ・リンとムソクの間で三角関係を形成する女性ドハ役には、コ・ソンヒがキャスティングされた。彼女の履歴を見ると、映画「ローラーコースター」、「怒りの倫理学」、MBCドラマ「ミス・コリア」などの出演作があり、たった3作品だけで主演に飛び上がったのだ。これだけでない。「夜警日誌」の制作陣は、二つの作品に出演した履歴しか持っていない新人ソ・イェジを、主要人物であるパク・スリョン役に確定する異例の決定を下した。


新人女優を抜擢したことで、「夜警日誌」に対する期待と懸念が同時に高まっている。彼女たちの演技力がまだ検証されていないし、出演作品数も多くないというのが懸念の声。しかし、まだ固着されたイメージがないため、チョン・イルやユンホなどと予想以上のチーム―ワークを見せる可能性も高いという声もある。これらの女優たちの力強い足取りがどのような結果を作り出すのか、今後が注目される。


一方、「夜警日誌」は、「トライアングル」の後番組として韓国で7月に初放送される予定だ。

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