俳優カン・ジファンが、足指が骨折した負傷にも作品でのアクションシーンに取り組んでいる|©KBS |
[スポーツソウルドットコム|キム・ギョンミンインターン記者] 俳優カン・ジファン(37、実名:チョ・テギュ)が負傷にも関わらず演技への闘志を燃やしている。
カン・ジファンは、KBS2TVの月火ドラマ「ビックマン」の記者懇談会に出席し、「足指の骨にひびが入ったが、ギブスをつけずに撮影に臨んでいる」と明らかにした。
彼は「アクションシーンを撮影する際に、足の親指の骨にひびが入った」とし「(次の撮影があるから)ギブスをつけず、代わりに靴を切り抜いた」と語った。実際に彼は上面を切り抜いた靴を見せ、報道陣を驚かせた。
カン・ジファンはドラマの中で、愛する人を守るために火水も厭わないキム・ソンヒョクを演じている。孤児として生まれどん底の人生を生きていたキム・ソンヒョクは、一夜にして財閥家ヒョンソングループの長男カン・ジヒョクになる人物。同ドラマは、キム・ソンヒョクが大切な人たちを守るために、本当のリーダー、ビッグマンになっていく過程を描いている。
「ビックマン」には、カン・ジファンの他、チェ・ダニエル、イ・ダヒ、チョン・ソミンなどが出演。毎週月火午後10時、韓国のKBS2TVより放送される。