13日、ソウルのあるカフェで映画「逆鱗」の主演俳優ヒョンビンと直接会って、様々な話を交わした。|© ALL THAT CINEMA |
[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 「ヒョンビンさん、本当に格好いいですね」
“アイスブレーキング“という行為がある。初めて会った人とその緊張をときほぐすために親密な感情を形成する活動を指す言葉だ。
去る13日、ソウル・三清洞のあるカフェで俳優ヒョンビン(31、実名:キム・テピョン)を始めて対面した。落ち着いてソフトなイメージと予想はしたが、終始真剣なヒョンビンの姿が“アイスブレーキング”の欲求を刺激した。彫刻のような外見にずば抜けた話しぶりまで兼備した彼に、いつの間にか“中毒”されるようになった。
そんな彼に突然、いたずらをしたい気持ちになった。映画「逆鱗」の質問をする時にいきなり「本当に格好いいですね」と賞賛してみた。私心がいっぱい込められた言い方だったが、本当にハンサムなヒョンビンは軽く受け流した。
「ありがとうございます。最近は、僕よりもっと素敵な俳優さんたちが多いんですよ」と言いながらゆっくりと笑うヒョンビン。プロらしい彼の姿に感心した。
ヒョンビンはクリーンなイメージの俳優だが、ユーモラスな一面もたくさんあった。|© ALL THAT CINEMA |
しかし、彼は率直な男だった。インタビューの雰囲気ががますます熟すると、「40歳になる前に結婚したい」と拳を握る場面があった。また、「僕の理想のタイプはお袋のような女です。お袋は良妻賢母のスタイル」と語っり、笑いを誘った。
そんな彼に最後に“幼稚な”質問を投げた。「ヒョンビンはウォンビンより優秀な面があるんでしょうか?」
「え?ハハハ(笑)。ウォンビンさんより優秀な面があると思わったことはありません。ただ、似ていることはあると思います。二人とも年が30代であるということかな」