民団に設置された献花台、「セウォル号事故犠牲者の冥福を祈る」
入力 : 2014-05-01 16:02:22 / 修正 : 2014-05-01 16:02:22

 

東京都内の民団中央本部で旅客船セウォル号の犠牲者を追悼する献花台が設けられた。


[スポーツソウルジャパン|編集局] 韓国南西部の珍島沖で旅客船セウォル号が沈没した事故で今も救助活動が続けている中、東京都内の民団中央本部で同事故の犠牲者を追悼する献花台が設けられ、多くの人々が弔問に訪れている。


去る25日に民団中央本部で設置された献花台には、これまで安倍晋三日本総理をはじめとする日本政府閣僚や李丙琪(イ・ビョンギ)駐日韓国大使、民団の呉公太(オ・ゴンテ)中央本部団長、鳩山由紀夫元首相などが訪れ、同事故の犠牲者の冥福を祈り献花した。

 

東京都内の民団中央本部で旅客船セウォル号の犠牲者を追悼する献花台が設けられた。


民団の呉・団長は、「在日韓国人や日本人が犠牲者を追悼できるように献花台を用意した」と説明した。東京港区に位置する民団中央本部は当分、献花台を一般人に開放する計画。献花の受け付けは平日、午前9時から午後5時半までだ。

 

民団中央本部で設けられた献花台。

 

「一つの小さな動きが大きな奇跡を」
 

 

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