[韓国旅客船沈没事故] 難航する救助作業、民間ダイバー3人潮流に流され
入力 : 2014-04-17 15:17:46 / 修正 : 2014-04-17 15:17:46

 

旅客船沈没事故現場で救助活動を行っていた民間のダイバー3人が行方不明になってから20分後に劇的に救助された。|海洋警察庁

 

[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 韓国南部の珍島(チンド)の旅客船沈没事故現場で救助活動を繰り広げていた民間のダイバー3人が行方不明になってから20分後に劇的に救助された。


事故現場に民間のダイバー22人を急派した大韓救助連合会のチョン・ドンナム会長は17日、YTNとのインタビューで、「捜索作業を行っていた連合会所属の民間ダイバー3人が撤収中に波にさらわれ、行方不明になった。3人は20分後に捜索作業に乗り出した釣り船に発見され救助された」と明らかにした。
チョン会長は、「現在、流速も速く、現場の状況があまりにも良くない」と明らかにした。


一方、435人の乗客を乗せた「セウォル」号は仁川港から済州島に向かう途中、沈没し、17日午後現在、9人の死者が確認された。179人が救助されたが、まだ287人が行方不明の状況。

 

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