アイドルグループgod出身のソン・ホヨン(34)が自殺未遂事件を起こしてから約1年ぶりに芸能界に復帰する。 |
[スポーツソウルドットコムㅣキム・ハンナ記者] アイドルグループgod出身のソン・ホヨン(34)が自殺未遂事件を起こしてから約1年ぶりに芸能界に復帰する。復帰作はO'liveのバラエティ番組「シェアハウス」。同番組の関係者や出演者らは彼の復帰を応援するコメントを送って、彼に対する格別な愛情を表わした。
14日午後ソウル・上岩洞(サンアムドン)のCJ E&Mセンターで開かれたケーブルチャンネルO'live TV「シェアハウス」の制作発表会で、プロデューサーのイ・スホ氏はソン・ホヨンの参加に対する率直な思いを明らかにした。イPDは「ソン・ホヨンとは以前、『マスターシェフ・コリア・セレブリティ』を一緒にしてから親交を積んできた」とし、「(事故後)初めて大衆の前に出るきっかけであるため、企画段階から慎重に進めた」と語った。
彼は「ソン・ホヨンが苦中の決断を下してくれた」とし、「制作陣の三顧の礼の末、決断したのだ」と説明した。 続いて、「心の傷を持つ人々が自分で解決していくには限界がある」とし、「新しい仲間を迎えて、共感して癒され、(彼の)幸せそうな姿を見せてあげたい。他のメンバーたちにもソン・ホヨンが良い家族になると判断した」と付け加えた。
「シェアハウス」の制作発表会に出席した出演陣が1年ぶりに復帰した仲間のソン・ホヨンを応援した。|©CJ E&M |
番組の設定でソン・ホヨンと同じ部屋を使っている出演者のチェ・ソンジュンも応援の言葉を送った。彼は「ソン・ホヨンさんはとても明るくて肯定的な人」とし、「彼の傍で弟として気持ちよく過ごしている。『シェアハウス』が終わる時には心の傷を治してほしい」と伝えた。
ソン・ホヨンは昨年5月、恋人が自殺した衝撃で自身も同じように自殺を図ったが、未遂に終わった。その後に芸能活動を中断していた。「シェアハウス」で復帰は芸能活動の中断から約1年ぶりになる。
一方、「シェアハウス」は、それぞれ別の人生を生きてきたセレブたちが同じ家で暮らしながら、繰り広がる日常を描いたリアリティー番組。タレントのイ・サンミンや歌手ソン・ホヨン、アナウンサー出身のチェヒ、俳優チェ・ソンジュン、女優チョン・イスル、モデルのソン・ヘナ、ガールズグループDal★Shabetのウヒ、デザイナーのファン・ヨンロンとキム・ジェウンが出演する。全12部作で来る16日午後9時に韓国より初放送される。