ユチョンがSBSの新水木ドラマ「3デイズ」の台本を覚えながら練習に没頭している。|©ゴールデンサム・ピクチャーズ |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優兼歌手ユチョン(27、JYJ)が、SBSの新水木ドラマ「3デイズ」の練習に没頭している。
同ドラマの制作社であるゴールデンサム・ピクチャーズ側は4日、「3デイズ」の練習に没頭しているユチョンの写真を公開した。
公開された写真の中でユチョンは、撮影現場のあちこちで台本を読みながらキャラクターを分析していた。台本をじっと見つめる真剣な表情で作品に対する彼の熱意がうかがえる。
ゴールデンサム・ピクチャーズ側は、「ドラマの撮影スケジュールがタイトなため、カメラがオフになるとたくさんの演技者が休んだりする。しかし、ユチョンはすぐに台本を手に持って、役の感情を維持することに取り組んでいる。そのおかげで大統領警護官ハン・テギョン役に対するシンクロ率は100%だ」と明らかにした。
ユチョンのこのような努力に共演者のソン・ヒョンジュは最近開かれた「3デイズ」の制作発表会で、「ユチョンの誠実さはたくさん聞いていて分かったけど、実際会ってみると、“誠実だ”という段階を超える水準」とし、「言葉より先に行動する俳優だ。現場にも早く来るし、体が痛くても顔に出さない。将来が期待される俳優だ」と絶賛した。
「3デイズ」は、韓国型ジャンル物の匠と呼ばれるキム・ウニ作家と、ドラマ「根深い木」のシン・ガンス監督が1年半に渡って企画した作品で、10億円を越える製作費が投入された大作。ソン・ヒョンジュ、ユチョン、ハク・ハソン、ソ・イヒョン、チェ・ウォンヨン、ユン・ゼムン、チャン・ヒョンソンなどが出演し、来る5日午後10時に韓国のSBSチャンネルで初放送される。