俳優ヒョンビンが約5000人の日本ファンと一緒にファンミーティングを開催した。|©オーエンエンターテイメント |
[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 俳優ヒョンビンが日本のファンと楽しい時間を過ごした。
17日、ヒョンビンの所属事務所の関係者によると、ヒョンビンは先日15日午後、横浜にあるパシフィコ横浜国立大ホールで「ヒョンビン ジャパンプレミアムイベント2014 -再会」というタイトルのファンミーティングを開き、5000人余りの日本ファンとともにした。
今回の日本ファンミーティングは、ヒョンビンが入隊する前の2010年4月以降、約3年10カ月ぶりに行われた公式ファンミーティングで、ファンの多くの関心が集まった。今回のファンミーティングチケットは販売開始と同時に5000席すべてが完売されるなど、ヒョンビンの高い人気を実感させた。
ファンミーティング前日の14日、ヒョンビンが入国した羽田空港には数百人のファンたちが集まり、ヒョンビンの来日を歓迎した。ヒョンビンも長い間待ってくれたファンの一人ひとりに感謝の挨拶を送った。
所属事務所関係者は、「ファンミーティング当日は大雪で、一部の高速道路通行が止めたり、電車の運行が中断されたりしたが、そんな悪天候にもヒョンビンとの再会を期待した5000人の熱い歓声と熱気が会場を埋め尽くした」とし「ヒョンビンはファンが気になっているさまざまなエピソードや近況などを話したり、ファンとの記念撮影や抱擁に応じて、終始優しくてマナーのある姿でファンを魅了した」と説明した。
特に同日、ヒョンビンはバレンタインデーを記念しようと直接チョコレートを作るイベントを準備して、手作りのチョコレートをファンにプレゼントした。
ヒョンビンは、「4年ぶりのファンミーティングなのに、一様に歓迎していただいて、応援してくださって、本当に感謝します。感動しました。ファンミーティングするたびに少しずつ物足りなさが残りましたが、今後は、より皆さんのところに近付く俳優になって、皆さんと一緒にしたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
昨年3月からタイ、台湾、香港、シンガポール、中国、日本に続いたアジアファンミーティングツアーの大長征を華やかに仕上げたヒョンビンは、除隊後復帰作である映画「逆鱗」の撮影を終え、封切りを控えている。