MBCの新月火ドラマ『馬医』が、放送スタートからファンらの意見が紛々としている。|MBC提供

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] MBCの開局51周年・特別企画ドラマ『馬医』が、10月1日に第1話を放送後、同時間帯で最も低い視聴率を記録した。


2日、第2話の放送後、『馬医』の視聴者掲示板には、「ドラマに集中できない‘馬医’の問題点」という書き込みが掲載され、「子役俳優の演技が可愛くない、野外照明の照らし方悪いのか、昔の映画を観ているみたいだ。それにセリフが一々幼稚で編集が悪くて劇展開が滑らかにいかない。本当にイ・ビョンフン監督のドラマなのか?」という意見が書いてあった。


また他のネチズンらも、「子役のキャスティングミスだと思う」、「トンイも最初は面白くなかったが、今回のドラマもそんな気がする」、「映像が古い」、「トレンディなセンスがみえない」など、掲示版には失望の声が殺到していた。


しかし応援の意見も手強い。
「子役の演技はそれでいいでしょう。悪くないと思いますけど?」、「イ・ビョンフン監督らしい感じで良いじゃないですか」、「主演のチョ・スンウとイ・ヨウォンさんの演技が楽しみです」、「期待していたのより面白い」、「良い感じ」、「これからが楽しみです」などの意見も多数あった。

 

MBCの新月火ドラマ『馬医』が、放送スタートからファンらの意見が紛々としている。|MBC提供

 

ドラマ『馬医』(馬医、マウィ、마의)は、朝鮮王朝時代に実在した「ぺク・グァンヒョン」という人物が、馬を治す獣医師(馬医)から王の御医へと出世して行く人生を描いた医療時代劇ドラマだ。
『ホジュン 宮廷医官への道』、『宮廷女官チャングムの誓い』、『イ・サン』、『トンイ』などで、時代劇ドラマの巨匠と呼ばれている‘イ・ビョンフン監督’の作品ということで、放送前から大変な話題を集めていた。
これに俳優のチョ・スンウが、初めて挑戦するドラマとなるので、ファンらの期待はますます高まっている状況だ。

 

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