G-DRAGONのソロ曲『CROOKED』が、米MTV IGGYによるネット投票で“2013年の歌”に選ばれた。｜写真：ナム・ユンホ記者

[スポーツソウルドットコム｜パク・ソヨン記者] G-DRAGON（26、BIGBANG）のソロ曲『CROOKED』が、米MTV IGGYによるネット投票で“2013年の歌”に選ばれた。

G-DRAGONの所属事務所であるYGエンターテイメントは21日、「G-DRAGONの『CROOKED』が、アメリカの音楽専門メディア＜MTV IGGY＞が選定した2013年“今年の歌”（MTV Iggy's Song of the Year）となる快挙をあげた」と明らかにした。
昨年12月13日から20日までの一週間、＜MTV IGGY＞が全世界のネットユーザーを対象にした投票で、『CROOKED』は47.7 ％の支持を得て1位を占めた。
最後まで激しい競争となったBunji Garlinの曲「Differentology」は、47.68 ％の得票で、おしくも2位に留まった。

＜MTV IGGY＞は“2013今年の歌”を、「音楽歴史の一線を引いた2013年というと少し誇張だが、2013年はEDM（Electronic Dance Music）がまだ健在な底力を見せたため、K-POPのグローバル的な領域拡張を確認した。今年の歌は、フランス、韓国、カナダ、トリニダード・トバゴ共和国、イギリス、ニュージーランドなどの国で作られた」と説明。『CROOKED』については、「BIGBANGのG-DRAGONは、2ndソロアルバム『COUP D'ETAT』で、K-POPを席巻した」と述べつつ「アルバム収録曲である『CROOKED』は、これからも絶えずに再生される曲だ。私たちは2012年頃すでに、G-DRAGONがもっとすごいアーティストになると予想した」と付け加えた。

一方、G-DRAGONがリーダーを務めるBIGBANGは、来る24日～26日にソウル・オリンピック公園内にある体操競技場で「2014 BIGBANG+α IN SEOUL」公演を開催する。