ソン・イェジンとキム・ナムギルが共演した映画「海賊:海に行った山賊」が5ヶ月間の撮影を終えた。|©ロッテエンターテイメント

 

[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 女優ソン・イェジン(32、実名:ソン・オンジン)と俳優キム・ナムギル(32)が共演した映画「海賊:海に行った山賊」(監督:イ・ソクフン)の撮影が全て終了した。
 

16日、配給会社ロッテエンターテイメントによると、「海賊」は先日9日に5ヶ月間の撮影が終わった。演技者らと制作陣の皆は、半年余りの時間を一緒にしたことを噛みしめながら、必ず有終の美を飾ろうと誓ったという。
最後の撮影は、島に孤立された二人の主人公、チャン・サジョン(キム・ナムギル)とヨウォル(ソン・イェジン)が、失われた海賊船を探していく場面だった。これまで零下の天気にも完璧に近いチームワークを誇って、和気あいあいとした現場雰囲気を導いたキム・ナムギルとソン・イェジンは、最後の撮影も見事に仕上げて現場のスタッフたちから熱い拍手を受けた。


キム・ナムギル、ソン・イェジンの他、ユ・ヘジン、f(x)のソルリ、イ・ギョンヨン、オ・ダルスなど超豪華キャスティングで注目を集めた「海賊:海に行った山賊」は、朝鮮王国の玉璽を飲み込んでしまったコククジラを捕えるため、海に降りてきた山賊チャン・サジョンと女海賊ヨウォルの物語を描いた作品。映画の後半作業を終えて、今年の夏頃に公開する予定だ。

 

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