少女時代のメンバー、スヨン（左）とユナの熱愛が相次いで発表された。｜ペ・ジョンハン、ムン・ビョンヒ記者

[スポーツソウルドットコム｜イ・ゴンヒ記者] 午年生まれの少女時代のメンバーたちが次々と恋に落ちた。

同い年の少女時代のメンバー、ユナ（24、実名；イム・ユン）に続き、スヨン（24、実名チェ・スヨン）まで熱愛していることが確認され、新年の頭からが韓国の芸能界が盛り上がっている。2007年のデビュー以来、恋愛スキャンダルが一切伝われなかった少女時代が約束でもしたように“女性時代”に変身して、“熱愛時代”を開こうとしている。
 

3日午前、<スポーツソウルドットコム>の単独報道でスヨンとチョン・ギョンホの熱愛が確認された。二人は2012年9月から交際を始め、昨年12月中旬、映画館で007作戦を彷彿させる秘密デートを楽しんだ。チョン・ギョンホは、スヨンの学校で彼女を乗せた後、劇場で映画を見た。二人は映画が終わった後に 、時間を置いて別々に出てくるなど、人々の目を避けようと努力した。



スヨン（上）とチョン・ギョンホは、一緒に映画を見た後、時間間隔を置いて劇場を出てくるなど、人の目を避けてデートを楽しんでいる。｜ペ・ジョンハン、ムン・ビョンヒ記者

これに先立ち、1日にはユナとイ・スンギが交際を認めた。二人の所属事務所は「好感を持って、お互いを知っていく段階」と明らかにした。スヨンは、ユナの熱愛説が炸裂した当日、MCを務めているSBS「SBSテレビ芸能」で、「温かく見てくれて、胸がいっぱいだ」とユナの熱愛について言及した。
二日後、スヨンの熱愛も発覚した。スヨンとチョン・ギョンホは、昨年から熱愛説が浮上したが、二人とも認めなかった。しかし、<スポーツソウルドットコム>の取材結果、二人は交際１年目。これで少女時代は、メンバー9人のうち2人が公開恋愛に突入した。

少女時代は2007年にデビューした後、国内ガールグループのトップを着実に守ってきた。優れた容貌と実力が最大の理由だが、公開恋愛が一度もなかったことも一役買った。熱愛説がなか

ったわけではないが、そういう熱愛説が聞こえるたびに、少女時代側はいつも強力に否定した。

ユナ（右）は、スヨンよりも先に1日、イ・スンギとの熱愛を認めた。｜イ・セロム記者

しかし、スヨンとユナの熱愛が少女時代の人気に大きく影響されないと思われる。まず、ネットユーザーとファンの反応を見ると、男性ファンたちは少しショックを受けた様子だが、大体には肯定的な内容の書き込みが多い。

さらに、少女時代もデビュー7年目に入って、23歳の末っ子ソヒョンまで、メンバー全員が20代半ばになった。これまで少女時代も、デビュー当時のかわいいコンセプトを脱ぎ捨て、様々な変化を見せてきた。今回のスヨンとユナの熱愛は、少女時代の成熟したイメージに役に立つ効果を与えると期待される。