企業公開資料により、ギャランティーが公開されたチャン・ドンゴンとヒョンビン｜スポーツソウルドットコムDB

[スポーツソウルドットコム｜オ・ヨンギョン記者] 俳優のチャン・ドンゴン(40)とヒョンビン(30)のギャランティーが公開された。その理由は最近合併されたSM C&CとAMエンターテインメントから出た企業公開資料のためである。

先日19日、電子公示に公開された主要事項の報告書によると、AMエンターテインメントに所属されている俳優らの映画、ドラマ、広告などのギャランティーが分かる。
そこにはアルファベットで名前を略してはあるが、該当俳優が誰なのかがすぐ推測できる。

今年大ヒットしたドラマ『紳士の品格』の主演俳優のチャン・ドンゴンは、このドラマのギャランティーとして20億ウォン(約1億4千万円、出演料及び肖像権、付加事業と関連する契約金額を含む)を手にした。

ドラマの大ヒットは広告収入にも直結している。
報告書は、去年の広告出演料が27億ウォン(1億9千万円)にまで達したチャン・ドンゴンは、ドラマ『紳士の品格』のおかげで、予想広告収入額が65億3000万ウォン(約4億5千万円、海外からの収入を含む)に達すると推定した。
この金額を彼が出演する広告1本ごとに計算すると、毎回７億8千万ウォン(約5千500万円)をギャランティーとしてもらうわけだ。

2010年、大ヒットしたドラマ『シークレット・ガーデン』の主演を演じた俳優のヒョンビンのギャランティーも手強い。
彼はこのドラマの出演料として、1話ごとに3037万ウォン(約2百60万円)をもらった。
現在軍服務中であるヒョンビンは、ドラマの付加版権による収入として、去年の収入だけで2億ウォン(役1千4百万円)を儲かった。またドラマのヒットにより、8本の広告に出演し、そのギャランティーは32億6千万ウォン(約2億3千万円)に達した。