東部大宇電子㈱が、最小形の大きさに誇るスタンド型のキムチ冷蔵庫を開発した。|提供:東部大宇電子㈱ |
[スポーツソウルドットコム|シン・ジンファンインターン記者] 東部大宇電子㈱が、韓国内最低の消費電力を実現した最小型・スタンド型のキムチ冷蔵庫を11日、発売した。
「クラッセ(클라쎄)」(品番:FR-Q12MTS)は、韓国最初の1ドアスタンド型の構造で、多目的キムチ冷蔵庫の中、最小型の製品である。既存大型のキムチ冷蔵庫に比べ1/4の大きさに、空間効率性も優れている。
また冷気コントロール技術で、内部温度の偏差を最小化し、冷凍庫用の高効率断熱材技術を適用、エネルギー消費効率1等級を獲得した。月間消費電力は従来のキムチ冷蔵庫の中で国内最低の消費電力を記録、既存製品に比べて年間50%のエネルギーコストを節減できる。
特にこの製品は、消費者の必要によって設定を変えることで、冷凍庫、冷蔵庫、キムチ冷蔵庫など、多様な用途で活用が可能だ。さらに国内初の1ドアスタンド型にステンレススチール素材を採用、シンプルながらもスタイリッシュなデザインが際立つ。
今回発売された102ℓ1ドアスタンド型・多目的キムチ冷蔵庫「クラッセ」の価格は、59万9千ウォン(約5万5千円)。