サムスン電子の申宗均(シン・ジョンギュン)社長兼IM部門長が6日、ソウルの新羅(シーラ)ホテルで開かれた「サンスン・アナリストデー」に出席し、今年のギャラクシーシリーズの販売量が1億台を超えると明らかにした。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|ファン・ウォンヨン記者] 今年世界携帯電話市場で占有率1位を記録したサムスン電子は、ギャラクシーSとギャラクシーノートなどのギャラクシーシリーズの販売量が1億台を超えると予想した。サムスン電子は、携帯電話部門の成長の波に乗って、タブレットPC市場でも1位の座を占めていくと今後の計画を明らかにした。


サムソム電子は6日、ソウルの新羅(シーラ)ホテルで「2013サンスン・アナリストデー」を開き、国内外のアナリスト、IT業界の専門家など約400人を招待して8年ぶりに主要な機関投資家とのコミュニケーションに乗り出した。今回のイベントは、2005年に行われた「第1回 アナリストデー」以後8年ぶりに開催されたことで、サムスン電子の各部門別の最高経営責任者らが総出動し人目を引いた。
同日、申宗均(シン・ジョンギュン)社長兼IM部門長は、今年のギャラクシーSとノートシリーズが1億台を超えると予想した。申社長は、「今年の第2四半期(4~6月)、北米を除く全世界の携帯電話市場シェアで1位を記録した」とし、「タブレットPCも今年4000万台以上の販売高を上げると見込んでいる」と述べた。


申社長は、「スマートフォン事業で1位を固めており、タブレット部門でも1位の座に上ることを目指す」と目標を明らかにした。申社長は、「今後タブレットは、重要な市場になると思う」とし、タブレットPC市場が成長していくと予想した。また、「最近タブレット販売台数が増加しており、将来の技術も用意されている」と述べた。


午前8時30分から午後4時30分まで8つのセッションで行われる今回のイベントで、サムスン電子は、自社の中長期戦略とIT産業の展望などについての意見を提示する予定だ。
 

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