「WIN:Who Is Next」のファイナルバトルでは、Team AとTeam Bが、最終戦に臨むもっとも熱い情熱とパフォーマンスを披露してくれた。|© YG Entertainment

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ジウン記者] “Team A、Team B、そして皆が泣いた”
韓国最大のケーブルチャンネルMnetとあのYGエンターテインメントによる「WIN:Who Is Next」(以下、WIN)のファイナルバトルは、Team AとTeam Bの濃い友情が、ヤン・ヒョンソク代表(YGエンターテインメントの代表)を泣かせた。そしてデビューに対する彼らの情熱に満ちたステージが終わるたび、現場を見守る観客の歓声がさらに上がっていた。
全てのステージが終わると、Team AとTeam Bのメンバーらは目頭を赤くしたまま、ステージに上がった。審査結果を伝えるYGファミリーの声は震えた。
デビューのためにこれまで一生懸命走ってきた道だが、優勝に向かって繰り広げた炎のような対決より、もっとも輝いたのは彼らの友情だった。


25日午後、ソウル・オリンピック公園で開いた「WIN」には、Team AとTeam Bの最終戦をみるために、約5千人もの国内外ファンが集まった。
20時からの開場を予告したが、早くから集まっていたファンらはそれぞれ自分たちが応援しているチームについて話に花を咲かした。
そんなファンらの熱気に答えようとするTeam A(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)と、Team B(キム・ジンファン、キム・ジウォン、ソン・ユンヒョン、ク・ジュンフェ、キム・ドンヒョク)のパフォーマンスは、力にあふれた。

 

Team Bの自作曲ステージが終わり、ヤン・ヒョンソク代表が鑑賞所感を伝えている。|Mnet「WIN:Who Is Next」放送キャプチャー

 

Team Bの自作曲『Climax』は、審査員のヤン・ヒョンソク代表と2NE1のCLの目を潤ませるものだった。彼らは練習生生活をしながら感じてきたことを、そのまま曲に込めた。『Climax』は母に対する感謝の気持ちと切な思いと、メンバーらがこの日に必ず優勝したい願いを込めた歌詞で、YGファミリー審査員団を泣かせた。
「神様が僕に聞いた。“後悔はしないか?”と。僕は答えた。“なぜ後悔なんかする?”」と。
B.Iのラップにヤン代表は妙な表情でステージをみつめた。同席したBIGBANGのV.I、SOLもステージから目を離せなかった。


ステージが終わると、2NE1のCLは震える声で「すごく感動的なステージでした。好きなことで苦しむ気持ち、私も理解しています」と「2NE1でデビューする前、練習生時代を思い出しました。ありがたいステージでした」と所感を伝え、一緒にステージを鑑賞したBOM、DARA、MINZIも熱い拍手を惜しまなかった。
そしてヤン代表は「Team Bの歌に泣かされるところでした。歌詞に本人たちの物語が込められて、その真剣な気持ちが伝わります」としながら「最終戦に相応しい曲でした。僕とTeam A、Team Bは世代的な差がありますけど、途中B.I君のラップには涙が出そうになりました」と述べ、所感を聞いたファンらも歓声を上げた。
D-LITEはTeam Bのバービーに、家族に対してメッセージを一言お願いした。バービーの家族はアメリカに住んでいるため、この最終戦には出席できなかった。バービーを熱い涙を流しながら言葉を出せなかった。そしてやっと「今このステージに立っています。愛していますし、逢いたいです!」と語った後、また首を垂れる。
バービーの涙にもらい泣きする観客たち。強烈な無伴奏のラップで切実な思いを伝えたB.Iは「本当にすっきりしました。最後のステージに後悔はありません」とこらえた涙を流す彼に、皆が感動した。

 

「WIN」の最終優勝は、Team Aが手にした。|Mnet「WIN:Who Is Next」放送キャプチャー

 

Team Bのステージが終わり、Team Aがステージに上がった。MCを務めるD-LITEは最終優勝者の発表を控えて、「僕なんかが発表するなんて予想もしませんでしたが、最終優勝者が誰になるのかは、60秒後に公開します!」とコメント、緊張感走る現場の空気を和らげた。その後カメラの灯りは消されたまま、長い60秒が続いた。その時だった。Team AとTeam Bのメンバーらは、最後の結果発表の前、互いを抱きしめながら熱い涙をみせた。ファンらの歓声はさらに大きくなり、皆は一つになった声で「泣かないで!」と叫びながら応援を続けた。


再びステージに照明がつき、MCのユ・インナ(女優)は、「ヤン・ヒョンソク代表より、最後の一言があります」と切り出した。しかしヤン代表は「早く結果を聞いた方がいいと思います。今本当に頭が痛いです」と焦らさず、ファンの喊声が絶頂に達すると、
D-LITEは「最終優勝チームは、Team Aです!」と叫んだ。
Team Aのメンバー全員は、どかっと腰を下ろしながら涙を流した。Team AとTeam Bは勝敗を気にせず、互いを熱く抱きしめながら、慰労と祝いの言葉を交えた。
Team Aリーダーのカン・スンユンは、「本当にありがとうございます。Team Bも本当に一生懸命頑張りましたし、実は僕は、今日Bチームのステージがもっと素晴らしかったと思いました」と言いつつ「これからもTeam Bを応援してください」と所感を伝えた。
Team BリーダーのB.Iは、「後悔のないステージだったので、すごくよかったです。今この瞬間、11人皆がWINNERだと思います」と、胸を打つ言葉で感動させた。ファンらは「大丈夫!また頑張ってデビューしよう!」とTeam Bを激励した。


BIGBANG、2NE1、Epik Highなど。YG所属アーティストたちは、審査員席から降りてステージに向った。彼らは各チームのメンバーらを暖かく抱擁した。BIGBANGのG-DRAGONはカメラがオフされた後、Team Aのリーダーのカン・スンユンを抱きしめながら激励してあげた。生中継が終わっているものの、メンバーらとファンらはずっと席を守りながら、感動の瞬間をともにした。


最終優勝チームの発表後、ヤン代表は「勝敗関係なく、両チーム皆が勝者でした。本当に誇らしいです」と涙をみせた。
勝者はデビュー。敗者は解散と分かれるこの日の壮絶な戦いは、情熱と涙で幕を閉じた。


一方、「WIN」の最終優勝を獲得した新人ボーイズグループ“WINNER”(Team A)は、来月末から始まるBIGBANGの日本ツアーのオープニングを務めながら活動をスタートする。その後デビュー曲とともに正式メジャーデビューを果たす予定だ。

 

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