“総合グランプリ”と“男優部門グランプリ”のダブル受賞を果たしたペ・ヨンジュン。|© Korean Enta Awards Japan 事務局

 

[スポーツソウルジャパン|安宰範] 「冬のソナタ」の日本放送より10周年を記念する式典、「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」が19日、千葉・幕張メッセで開催された。


授賞式は「韓国ドラマ大賞」と「ミュージック大賞」に分けて行われ、各部門の“最高”を決める、もっとも華やかな舞台となった。
それでは、5千もの韓流ファンと猛烈に盛り上がったあの日の舞台を、これからみてみよう!

 

第1部「韓国ミュージック大賞」


本式が始まる前、まずはオープニングアクトとして新人ボーイズグループのI.DとBEE SHUFFLEが祝賀公演を披露した。彼らの初々しいステージが終わると、いつのまにか17時半。
いよいよ「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」が幕を開けた。


盛大なファンファーレが会場を響かせると、司会の宮本隆治さんと奥村奈津美さんが登場した。
宮本:あの『冬のソナタ』からもう10年も経ちました。早いものですね。奥村さんは、どういうK-POPアーティストさんがお好きですか?
奥村:私は実は、少女時代のファンです。この間友人の結婚式で『MR.TAXI』を踊っていました。
宮本:今回、韓流10周年を記念するこのイベントでは、なんといっても各部門でグランプリが決定するということなんですね!
奥村:そうなんです。韓国のエンターテインメントを愛するファンの皆さまに、今年6月から9月末まで、インターネットやFAXなどを通じて投票していただきました。その厳正なる集計結果を発表いたしますのが、今夜の授賞式となります。
宮本:これから2時間以上を生放送で、各部門のグランプリ受賞者をこちらにお集まりいただきます。楽しみです。
奥村:そして、10年間を代表するドラマの名場面やヒット曲など、懐かしさを感じられる貴重映像を交えてお伝えしてまいりますので、最後までゆっくりお楽しみください。
宮本:今夜、この授賞式は「韓国ドラマ大賞」そして「韓国ミュージック大賞」。この二つに分けられております。まず前半、第1部はこちらです。


舞台に設置された大型スクリーンからは、「ミュージック大賞」の始まりとともに、10年間のヒット曲をまとめたVTRが流れた。
映像には、BoAの『メリクリ』、SE7ENの『I wanna』、東方神起『Why?(Keep Your Head Down)』、キム・ヒョンジュン『Kiss Kiss』、BIGBANG『FANTASTIC BABY』、SUPER JUNIOR『Mr. Simple』、超新星『Time To Shine』、少女時代『Gee』『GALAXY SUPERNOVA』、KARA『ミスター』、2PM『HANDS UP』、4Minute『MUZIK』、FTISLAND『Flower Rock』、U-KISS『Tick Tack』、BEAST『SHOCK』『Shadow』、SHINee『Sherlock』『Boys Meet U』、2NE1『I AM THE BEST』、CNBLUE『In My Head』『Where you are』、INFINITE『BTD』、IU『Good Day』まで。日本でもっとも人気を集めたK-POPアーティストたちのヒット曲メドレーが続いた。


まずは、女性グループ部門のBEST5が発表。
グランプリはKARAが獲得。2位 少女時代、3位 2NE1、4位 f(x)、5位 SISTARという結果となった。
男性グループ部門でグランプリは東方神起が受賞。2位 BIGBANG、3位 JYJ、4位 SUPER JUNIOR、5位 SHINeeという結果で上位5組が決まった。


続いては、1年以内にデビューした新人の男性グループ、女性グループ、男性ソロ、女性ソロのファン投票で、もっとも得票数が多かったアーティストに贈られる賞。審査員特別賞の授賞が行われ、発表とともに受賞者に選ばれたBOYFRIENDが、日本デビュー曲『Be my shine~君を離さない~』を歌いながら、客席の後ろから登場した。ピンク色のジャケットにホワイトパンツで組み合わせたキュートなコーデで、ステージに上がる6人メンバー(ドヒョン、ヒョンソン、ジョンミン、ヨンミン、クァンミン、ミヌ)は、曲が終わるとリーダー・ドンヒョンが「こんなすてきな授賞式に参加ができて、本当に嬉しいです。これからもっともっと頑張りますので、たくさん応援してください!皆さん、愛してるよ!」とファンに挨拶。これからの目標を聞く宮本さんの質問に、「全国ツアーができるように、皆さんに愛されるようになりたいです。見守ってください」とコメント。授賞者として登壇した女優兼作家のうつみ宮土理さんから、トロフィと花束が手渡された。ここでうつみ宮土理さんは、「若々しくて、初々しくて、めっちゃキヨウォヨ(귀여워요!=かわいいです!)」と彼らのステージを絶賛。3ヶ月間を語学留学で教わった韓国語でメンバーらと会話をする場面も。「皆さん!そばでみると、皮膚が真っ白。キレイ。かわいい!」とBOYFRIENDを目の前にした感想を伝えた。続いたステージでは、新曲の『Pinky Santa』を披露した。


次は、女性ソロ部門のBEST5が発表された。グランプリは IU。2位 BoA、3位 イ・ヒョリ、4位 Ailee、5位 G.NAという結果となった。
ここで宮本さんが「IUさんのIとUは、私とあなた。音楽を通じて私とあなたが一つになるという意味が込められた名前ですってね」と彼女の芸名を説明。「韓国では“国民の妹”と呼ばれるほど、絶大な人気を集めていて、かわいらしいルックスと素晴らしい歌唱力のギャップがとても魅力的ですね」と奥村さんの絶賛が付け加えられた。


続く男性ソロ部門のBEST5には、2位 G-DRAGON、 3位 V.I、4位 キム・ジェジュン、5位 XIAジュンスまで発表。第1位のグランプリに輝いたキム・ヒョンジュンが、ステージの階段中央に隠されたところからサプライズで上がってきた。

 

「韓国ミュージック大賞」男性ソロ部門のグランプリに輝いたキム・ヒョンジュン。|© Korean Enta Awards Japan 事務局

 

大きな歓声で迎えられたキム・ヒョンジュンは、「日本デビューしてもうすぐ2年になります。こんなに早く素晴らしい賞をいただいて、本当にうれしいです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。ありがとうございます!」と日本語で感想を伝え、これからの抱負については「音楽も頑張りますし、演技も頑張ります」とファンに向かって熱いまなざしを送る彼に、再び大きな歓声と拍手が送られた。
キム・ヒョンジュンはグランプリ獲得とともに、今年の7月末韓国で発表した3rdミニアルバム「ROUND 3」の『Your Story』と『Unbreakable』を披露。華麗なパフォーマンスと情熱的ステージでファンを魅了し、会場のボルテージは最高潮に達した。

 


第2部「韓国ドラマ大賞」


2部「韓国ドラマ大賞」の幕開きには祝賀公演として男性ソロ歌手のThe Oneが、チョ・インソンとソン・ヘギョ主演のドラマ「その冬、風が吹く」のテーマ歌『冬の愛』、イ・スンギ、スジ(miss A)が主演を努めたドラマ「九家の書」の劇中歌『元気ですか』を熱唱した。ちなみにこの2曲は、今年韓国で上半期に放送されたドラマの中で、作品の爆発的な人気とともに大ブレイクしたOSTでもある。


宮本:2003年の韓流元年に始まりました韓国ドラマのブーム。この10年、数々の名作が日本でも大ヒットいたしました。
奥村:どんなドラマがあったのか、ちょっとみてみたいですね。そこで過去のドラマ、年代ごとに3つに分けて繰りかえて行きます。まずは、韓流ブームの紀元前ともいうべき、2000年から2004年までの韓国ドラマコレクションをご覧いただきます。 


そしてスクリーンからは、2000年から2004年までの名作コレクションが流れ始めた。
「秋の童話」から始まる映像には、「ホテリアー」、日本に“冬ソナ旋風”を巻き起こした「冬のソナタ」、「天国の階段」、「宮廷女官チャングムの誓い」、「ごめん、愛してる」など。それぞれの名場面が見られた。


「韓国ドラマ大賞」の授賞式は、審査員特別賞の発表から始まった。
審査員特別賞は実行委員会が特別に選定し、今後10年の活躍や俳優として日本でもっとも期待される俳優に贈られる賞である。「コーヒープリンス1号店」や「メリは外泊中」などで熱演し、今年4月に除隊して最近ドラマ「Who Are You?」を通じて復帰したキム・ジェウクが受賞した。
登壇したキム・ジェウクはまず「久しぶりに日本に来て、皆さんの前に立つので緊張しています」と相変わらず流ちょうな日本語で挨拶。「除隊後、初めて日本に来られました」という宮本さんのコメントに、「まあ、公式的にはそうです」と返答、「私的にはちょこちょこ来てたんですか?」と問い返すと「それは…まあ、言えないです」と笑いを誘った。


そしてここからは、彼の出演作ドラマであり、チャン・グンソク、ムン・グニョンと共演した「メリは外泊中」の名場面が紹介。映像が終わると、宮本さんが「ご覧になっている後ろ姿が、絵になってるんですね!これだけで意味のある方ですものね~」と抜群なルックスを絶賛。「チャン・グンソクさんとイケメン共演が話題になりました」というと「殴り合っていましたね」とまたも笑いを誘う。ドラマの思い出は「代表(社長)を演じる役だったので、あまり暖かくは着れなかったですよね」と打ち明け、「吐く息を白くしないために、氷を口に含むと?」と聞く質問に「それはありましたね」と演技に対する真剣さが伝わる彼は、実はかつて自分の父親が新聞社に務めており、日本支局に派遣された当時、小学校を通う直前まで東京にいたという。


その後、韓国に帰っても「日本語が忘れられない」というキム・ジェウクは、「帰国後も家では、簡単な会話は日本語だった」と「日本語 を忘れられないように、父親が気を遣ってくれました」と語った。「ちなみに一番好きな日本語は何ですか?」と聞く奥村さんの質問に「一番好きというか、韓国語でちゃんとはまらない日本語があるんですけど、“さりげなく”という言葉を」と答えた彼に、宮本さんが「さりげなく相手を愛する」とコメントすると、「うまいですね!」と褒め、会場を沸かせながら“さりげなく”さっと舞台をあとにした。


続いては名作コレクションPart.2として、2005年から2009年までのドラマを紹介。
「私の名前はキム・サムスン」、「がんばれ!クムスン」、「宮 -Love in Palace-」、「コーヒープリンス1号店」、「魔王」、「イルジメ」、「花より男子~Boys Over Flowers」、「美男<イケメン>ですね」、「IRIS-アイリス-」など。日本で多くの女心を揺さぶった名作の名場面が流れた。


制作監督に贈られる作品賞の上位BEST5は、
5位「宮 -Love in Palace-」、4位「王女の男」、3位「美男<イケメン>ですね」、2位「屋根部屋のプリンス」。そしてグランプリは「冬のソナタ」が獲得。これまでの発表でもっとも長い拍手が送られた。
不動の名作を手がけたユン・ソクホ監督は、同日ロンドンにいるため出席できず、メッセージ映像を通じて受賞所感を伝えた。
ユン・ソクホ監督は映像で「『冬のソナタ』が、皆さんが一番愛してくださったドラマに選ばれて、本当に嬉しかったです。その喜びの舞台に私も必ず出席したかったですが、誠に申し訳ないことに別の日程があり、そちらに行けなくなりました。ですが、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいです。皆さん!本当にありがとうございます!」と感想を述べ、続く映像には、ソウル・聖水洞(ソンス・ドン)住宅街にあるユン監督のオフィスが紹介された。


このオフィスの一角には、「冬のソナタ」の世界が再現されるドラマギャラリーがあり、ドラマで使われた衣装や小道具などが展示。監督が実際に使っていた台本やドラマ撮影中の貴重なオフショットも。
ユン監督が「冬のソナタ」を通じて描きたかったテーマとは“初恋だ”という。そしてそのイメージをもっとも旨く表現したのが、劇中南怡島(ナミソム)でジュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)が、ファーストキスをするシーン。
監督は、「あのシーンの力が、ドラマ全体にとても大きな影響を与えたと思っていますので、あのシーンが私にとってはすごく満足していますし、いつも私の記憶の中で残る名場面だと思います」と語った。


ペ・ヨンジュンとのエピソードについては、最終話のロケ地となった外島(ウェド)での撮影当時のことを回想。「本人が満足しないと、何度も撮り直そうとする情熱を持つ俳優だ」と絶賛。最後のシーンでは、感情を作るために最後の最後まで熱意をみせたペ・ヨンジュンとの撮影で、帰りの飛行機に乗れなかったことも打ち明けた。
チェ・ジウについては、「彼女はこれまで悲恋のヒロインをたくさん演じてきましたが、実際の性格はとても明るいです。ドラマでは高校時代のそういう部分がよく反映されて、撮影中にはムードメーカー役だったんです。スタッフや私もいつも楽しんでいて、彼女は面白い話もたくさんしてくれましたし、今はとてもいい思い出となっています。劇中ではジュンサンと再び出会うことになって、彼を探す途中でトラックに轢かれるところに助けられる場面がありましたが、彼女はあまりにも集中していたので、本当に轢かれてしまうところでした。そんな彼女に私はすごく感心しながら、ありがたい気持ちで褒めてあげた記憶があります。
(故パク・ヨンハさんの映像が流れる)
一度現場ですごく感動を受けたことがありますが、劇中サヒョク(故パク・ヨンハ)がユジンと別れた後、一人で街を歩くシーンだったですが、私がカットを出しても、彼は5分10分が過ぎているのに、まだ悲しい感情に包まれて演技をしていました。だから“すごく集中してたんだろうな”と、とても感動しました」


最後にユン監督は、「『冬のソナタ』は、あるファンの方がおっしゃいましたように、“このドラマをみながらときめく自分に出会えたことが嬉しかった”という言葉が、私はとても好きです。私はいつも『冬のソナタ』を愛してくださる方々に会ってきましたので、もう10年が経っているものの、いつも『冬のソナタ』の世界に住んでいるようです。皆さんがそれだけに大きな愛と期待を表現してくださったので、私にとっても楽しく人生を生きられるような力を得られました。感謝しています。また『冬のソナタ』という素晴らしいご縁で皆さんに出会うことができましたので、そのご縁の大切さもよく知っておりますし、それが継続できるように、私ももっと努力すべきだといつも思っています。これからも皆さんとまたいい作品で会えることを願います。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。


ユン・ソクホ監督のメッセージ映像が終わると、スペシャルゲストのRyuが登場。「冬のソナタ」の劇中歌『最初から今まで』を熱唱。10年も歌ってきたこの曲に対する格別な思いを伝えながら、続くステージではもう一つの名曲『My Memory』を披露した。


次は、女優部門のBEST5が発表。
5位 ハ・ジウォン、4位 ハ・ジウォン、3位 キム・ソナ、2位 チェ・ジウ、そしてグランプリには、ユン・ウネが選ばれ、ブラックの輝くイブニングドレスで優雅な姿態の見せびらかしながら登壇した。


受賞所感で彼女は、「まずは神様に感謝したいと思います」と言いつつ「私は実は、少し日本語を勉強してきました」と述べ、場内を沸かせた。
続く所感では、(ここからは通訳さんを通じてではなく自分の手のひらをそっとのぞき見ながら日本語を語る)
「このような、え~、すばらしいしょう…タシタシタシ(=もう一回もう一回もう一回)」(ここで客席から笑いの声が)
「あ~オトッケ(=ああ~どうしよう)」(彼女の戸惑う様子に会場は再び大笑い)
「このような、すばらしいしょうをいただき、ほんとうにこうえいです。もっとみなさまに、あいされ…」「ああ~オトッケ~」(気を取り直して頑張るユン・ウネ)「がんばりますので、どうぞ、よろしくおねがいします」と未熟だがかわいらしい日本語で感想を伝え、大きな拍手を受けた。


また、自分を日本でラブコメディの女王にしてくれた作品「宮 -Love in Palace-」については、「とてもいい方々、先輩俳優たちと一緒に作業しましたが、私にとって初めての作品と言えないくらい、すごくいい作品でしたし、たくさんの方が愛してくださった作品ですので、未熟な私でもその愛を受けることができました。今の至らない私ではありますが、皆さんには心から感謝しますし、これからももっと一生懸命頑張ります!」と付け加えた。
ちなみに現在ユン・ウネは韓国で、新作ドラマ「未来の選択」という、タイムスリップをテーマにしたラブコメディに出演し、イ・ドンゴン、CNBLUEのジョン・ヨンファと共演中だ。この日は授賞式に参加するため、監督に了解を得て来日したという。


名作コレクションPart.3では、2010年から2013年までのドラマが紹介。
「シークレット・ガーデン」、「トキメキ成均館スキャンダル」、「イタズラなKiss」、「シティーハンター」、「ボスを守れ」、「マイ・プリンセス」、「蒼のピアニスト」、「屋根部屋のプリンス」、「ラブレイン」、「野王」などの名場面が流れた。


いよいよ、韓国ドラマ大賞の男優部門BEST5が発表される時間がきた。
5位 ヒョンビン、4位 キム・ヒョンジュン(リーダー)、3位 チャン・グンソク、2位 ユチョンまでが発表。
そして見事グランプリに輝いたのは、“ヨン様”だった。ペ・ヨンジュンの名前が呼ばれると会場の5千人のファンは一斉に歓声。約2年ぶりで日本を訪れるヨン様の登場に、ファンはもっとも熱い拍手と歓迎の声を上げた。
そしてこの授賞式で“総合グランプリ”と“男優部門グランプリ”のダブル受賞となった彼は、「心より感謝申し上げます。まずは、私をこの場に立たせてくださいました“家族”の皆さん。そして韓国の大衆文化を愛してくださる皆さんにも、心からお礼を申し上げます。そのおかげで、久しぶりに公式的に日本を訪れることができました。本当にありがとうございます」と、あのほほ笑みを浮かべながら挨拶を伝えた。


続いて「私が初めて日本に来た頃と比べますと、この10年間で韓国と日本には大きな変化があったように思います。お互いがお互いの国の文化に関心を持ち、そして文化を愛し理解するということで、お互いがとても近づくことができて、親しみを持つことができたと思います。最初はぎこちなかった両国ですけれども、今では私の周りに日本語を話す方がたくさんいますし、日本の方の中でも韓国語を話される方がたくさんいらっしゃいます。そういったことに感謝しております」と語った。


最後にペ・ヨンジュンは、「皆さんには、早く作品を通してごあいさつをしたいところだったですが、なかなかそれができなくて申し訳なく思っております。そして反省もしています。早く作品で皆さんにごあいさつができますように努力します」と復帰意欲をみせると、この日もっとも大きな拍手と歓声が送られた。

 

「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」のトリを飾ったペ・ヨンジュンの感想が終わると、登壇者全員が再びステージに登場。


The One:本当にすばらしい舞台にお招きいただいて心から感謝します。これからも成長していける歌手になれるように頑張りたいと思います。

Ryu:今日は本当に意味の深い舞台だったと思います。お招きいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

BOYFRIEND:今日は受賞することができまして本当にありがとうございます。これからも一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。

キム・ジェウク:これからも韓国ドラマをよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

キム・ヒョンジュン:韓流10周年という素晴らしき場に、素晴らしき先輩そして後輩の皆さんと一緒に招いていただき、本当に嬉しかったです。これからも両国の文化交流に貢献できますように、ダンスも歌も演技も頑張ります。今日はありがとうございました。

ユン・ウネ:皆さんが大きな愛をくださるだけに、これからもっと謙虚な姿勢で謙虚な立場で、その愛をお返しすることができますように努力します。

ペ・ヨンジュン:今日はこのような素晴らしい場に参加することができまして、本当に感謝しております。このような場を作ってくださってありがとうございました。そして私の好きな後輩の皆さんと一緒に来ることができて、本当に嬉しく思っております。このように素晴らしい才能を持った後輩の皆さんがいますので、これからの未来は明るいと思います。これからもよろしくお願いいたします。


と最後の挨拶を伝えた。

 

 

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