17日午前、ソウル・広津区(クァンジン・グ)紫陽洞(チャヤン・ドン)ロッテシネマ建大入口で開かれた映画「友へ チング2」の制作報告会が開かれた。写真は俳優のキム・ウビン。| イ・ヨンフンインターン記者 |
[スポーツソウルドットコム | イ・ヨンフンインターン記者] 17日午前、ソウル・広津区(クァンジン・グ)紫陽洞(ジャヤン・ドン)ロッテシネマ建大入口店で開かれた、映画「友へ チング2」(監督:クァク・キョンテク)の制作報告会が開かれた。
映画「友へ チング2」は2001年に韓国で公開され、当時818万1377人の観客を動員させた「友へ チング」の続編。ちなみにこの記録は、1000万映画に破られるまで歴代一位でもある。
第1弾「友へ チング」は、韓国・釜山(プサン)を舞台に4人の幼なじみの仲間が成長した後の悲劇を描いた作品。
大人になってギャングの道を選んだジュンソク(ユ・オソン)が、ライバル組織で若頭を務める幼なじみのドンス(チャン・ドンゴン)を殺害することになり、17年間を刑務所で服役、出所することになる。
「友へ チング2」は、彼が出所してからの物語を描いており、ドンスの隠し子であるソンフン(キム・ウビン)と出会うことで、二人は再び釜山(プサン)の暗黒世界の仕切ることに挑む。
また、ジュンソクの父親(チュ・ジンモ)が釜山で伝説的なギャングだった1963年の時代と、ジュンソクとソンフンが生きる2010年を行き来しながら繰り広げる三人の男の宿命を描く。
11月韓国で全国公開。