XIAジュンスが100日間のアジアツアーを成功的に終えた後、うれしい感想を伝えた。｜©C-JES

[スポーツソウルドットコム｜パク・ソヨン記者] JYJのメンバー・XIAジュンス（26）が100日間のアジアソロツアーを成功的に終えた。

所属事務所C-JESエンターテイメントは17日、「XIAジュンスが16日午後、横浜アリーナでの日本ツアー最後の舞台を熱く盛り上げ、自分の正規2ndアルバム発売記念して行った100日間のアジアツアー大長征を終えた」と発表した。
XIAジュンスは、去る7月のソウル公演をはじめ、バンコク、上海を経て日本の主要都市などでコンサートを開き、7都市で10万人のファンと会った。フィナーレを飾った日本ツアーでは、ソロ1,2集の収録曲を中心に様々なステージを披露した。

所属事務所は、「特に約6万人の日本ファンたちのために『みんな空の下』、『蕾』を追加して歌った」とし、「男性アイドル歌手としては初めてシドニー・レギュラーツアーを成功裏に終えて、オーストラリア地上波番組にも出演するなど、大きな成果を上げた」と説明した。

XIAジュンスがアジアツアーの最後の公演「横浜アリーナ」でファンにあいさつしている。｜©C-JES

公演関係者は、「１stソロアルバムに続きXIAジュンスの公演は進化した。完璧なダンスステージと品のあるライブが印象的で、ファンの満足度が高く、公演都市ごとにチケット品薄現象が起きた」とし、「今回の２nd正規アルバムのタイトル曲である『INCREDIBLE』のステージは公演ごとに膨大なエネルギーを爆発させ、現場を熱く盛り上げた」と公演の雰囲気を伝えた。

現地ファンの喜びはさらに大きかった。公演を見た美咲（23）さんは、「ソウルで初公演を見て、今日の横浜での最後公演を見た。公演が素晴らしくて毎回感動と余韻が長くて響いた。彼のダンスは本当にセクシーで、ライブ音楽は表現できないほど完璧だった」と感激した。

XIAジュンスは、「ファンの皆さんに深く感動しました。僕の音楽の原動力は、僕の舞台を応援するファンです。すべての瞬間、僕に大きな力をくださって、より良い音楽ができるように刺激してくださった。各都市ごとに僕のためにイベントを用意してくれました。本当に素敵な光景でした」と感想を述べた。

一方、100日間の2nd正規アルバムの活動を成功裏に終えたXIAジュンスは、12月に世宗（セジョン）文化会館で開幕するミュージカル「ディセンバー」の練習に入る。