性的暴行疑惑で物議をかもした俳優パク・シフがLAでのスケジュールを終えて5日午前仁川（インチョン）国際空港から韓国に帰国した。｜仁川国際空港=ノ・シフン記者

[スポーツソウルドットコム｜仁川国際空港=ノ・シフン記者] 性的暴行の疑いで物議をかもした俳優パク・シフがLAでのスケジュールを終え、5日午前、仁川（インチョン）国際空港から韓国に帰国した。

パク・シフは今年2月、芸能人志望の女性を性暴行した疑いで訴えられ、裁判沙汰を繰り広げたが、その女性が告訴を取り下げたため、不起訴処分を受けた。

パク・シフの所属事務所は3日、報道リリースを通じて、「俳優として多くの方々の期待を受けながら頂上に向かう真ん中で、人の模範であるべき公人として社会的物議をかもした点、俳優の所属事務所の代表として深くお詫び申し上げます」とし、「多くの愛と期待を抱いていただけに、今回の事件で大きく失望した方々の愛情のこもった叱咤も、身に余る激励もいただきました。強い叱咤と激励をくださったすべての方々の深い思いを謙虚に奉じて、人の模範となる、最善を尽くす俳優として新たに生まれ変わります」と述べた。