映画「俳優は俳優だ」の舞台挨拶が3日午後、釜山市海雲台区（ヘウンデ・グ）で開かれた。写真はこの映画で主演を務めたMBLAQのイジュン（中央）とSS501のキム・ヒョンジュン（左）。｜釜山=ベ・ジョンハン記者

[スポーツソウルドットコム｜釜山=ソン・ジヨン記者] 映画「俳優は俳優だ」と通じて息を合わせたグループMBLAQのイジュン（25）とSS501のキム・ヒョンジュン（26）が、俳優として釜山国際映画祭（BIFF）を訪れた。

イジュンとキム・ヒョンジュンは4日午後、釜山海雲台区（ヘウンデ・グ）ビーフビレッジ野外舞台で開かれた舞台挨拶イベントに映画「俳優は俳優だ」を演出したシン・ヨンシク監督と一緒に出席した。
この日イジュンは舞台に上がって、「釜山国際映画祭に来ることができて本当に嬉しい」とし、「MBLAQのイジュンではなく、“俳優イジュン”としてこの舞台に立った」と自信感を示した。
キム・ヒョンジュンも、「僕もイジュンと同じ。SS501ではなく“俳優キム・ヒョンジュン”と呼んでください」と愛嬌を込めて述べ笑いを誘った。

イジュンとキム・ヒョンジュンがチームを組だ映画「俳優は俳優だ」は、「フェアラブ」、「ロシアン小説」で繊細な演出力を認められたシン・ヨンシク監督がメガホンを取った作品。スター俳優誕生の裏話をリアルに描いた今作は、24日に韓国で公開される予定だ。