妻へ暴力及び脅迫、違法の位置追跡装置などの容疑で罰金刑を宣告された俳優リュ・シウォンが、検察の判決に不服し、控訴した。|イ・セロム記者

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴニ記者] 妻へ暴力及び脅迫、違法の位置追跡装置などの容疑で罰金刑を宣告された俳優リュ・シウォン(41)が、検察の判決に不服し、控訴したことが分かった。


検察は一審の宣告期日から3日後である先日13日、法院(裁判所)に控訴状を提出した。先月20日に開かれた一審の結審公判でリュ・シウォンは懲役8ヶ月が求刑され、結果的には罰金刑となった。その判決に検察は控訴した。
一審宣告当日すぐ控訴を提起したリュ・シウォンに続き検察も控訴しただけに、今後開かれる控訴審では両側の対立が継続される見通しだ。


リュ・シウォンは先日10日開かれた一審の宣告公判で、裁判部から「軽い程度の暴行と脅迫であるとしても、その容疑は認められ、位置追跡装置の設置も被告が主張する緊迫な状況と見られない」と有罪を宣告されたが、リュ・シウォンには前科がなく、被害者との関係、脅迫と暴行の程度が考慮され、最終的に罰金700万ウォン(約64万円)刑が宣告された。
しかしリュ・シウォンは宣告公判が終わった後、取材陣に対して「無罪を立証するために、最後まで戦う」と控訴の意志を示した後、すぐ控訴状を提出した。


一方、リュ・シウォンとチョ氏は、刑事裁判とは別件で離婚訴訟が進行中だ。今月3日、二人の離婚調停は不成立となり、次の調停期日は近日指定される予定だ。

 

 

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