プロポフォール常習投薬疑惑で起訴されたイ・スンヨン、パク・シヨン、チャン・ミイネ(左から)|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 向精神性医薬品に分類された睡眠導入剤のプロポフォールを違法投薬した疑いを受けている女優イ・スンヨン(45)、パク・シヨン(34)、チャン・ミイネ(29)の証拠審問が6ヶ月ぶりで終わった。


16日午後2時、ソウル中央地方裁判所でプロポフォール違法投薬の第12回公判が開かれた。同日の公判では、大学病院の麻酔科医のA氏が証人として出席した。
検察側は、被告(イ・スンヨン、パク・シヨン、チャンミ・インエ)のプロポフォール依存性について立証するため、A氏に質問した。 A氏は、「彼女たちのカルテに記載されたプロポフォール投薬量は適当だったが、その頻度が多すぎる」と語りつつも、「私は彼女たちが受けた手術に経験がなくて、よく分からない」と慎重に答えた。


2時間ほどかけて、検察と被告側の弁護団の証人尋問が終わると、裁判長はそのままに証人尋問を終えた。また、裁判長は両側に次の公判で被告人質問の準備をするよう要請した。
次の公判は今月23日に予定されたが、同日の裁判に欠席したパク・シヨンの出産予定日と重なったため、来月7日に延期した。


一方、今年3月、検察は、2011年から常習的にプロポフォールを投薬した疑いで3人の女優を在宅起訴した。 4月から始まった裁判で、検察と弁護団はプロポフォールの依存性を巡って激しく対立してきた。

 

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